Microsoft 365(旧:Office365)には、メール機能(Exchange Online, Outlook)が付属しています。 Exchange Onlineの基本認証(レガシ認証)は廃止となる 予定であり、現在もセキュリティの既定値群 が設定されていると基本認証が無効になります。 基本認証にはIMAP、SMTP、POP3といったメールプロトコルが含まれ、メールアプリでこれらのプロトコルを利用してExchange Onlineを利用している方は利用できなくなります。 そして、Exchange Onlineが先進認証の一つであるOAuth 2.0に対応 しました。そこで、ThunderbirdでExchange OnlineをOAuth 2.0認証で利用する方法を紹介します。 Thunderbirdで「Exchange用のフクロウ」というアドオンを利用している方も、本ページで紹介