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2015年5月26日のブックマーク (2件)

  • 統計学事始め:ダミー変数について

    こんばんは、統計学ド素人のまるごし三平です。 今回はダミー変数 (dummy variable) について簡単に触れておきましょう。 ダミー変数というのは、 ・ある条件を満たす⇒ 1 ・ある条件を満たさない⇒ 0 であるような変数のことを言います。具体的な例として、典型的なものですが、 ・性別を考慮する →女性ならば 1、それ以外は 0 ・市の財政を調査する →政令都市ならば 1、それ以外は 0 といったものです。たいていの場合、質的な情報で二つのカテゴリーに分けることができる(ある条件にあてはまる、あるいは当てはまらない)ものに対して使います。 そして、ダミー変数には ・定数項ダミー ( intercept dummy ) ・係数ダミー ( slope dummy ) があります。これらの効果は、直線の方程式 Yi = ai + bi Xi に対して、 Yi = ( ai + ci )

    統計学事始め:ダミー変数について
  • 決定係数 - Wikipedia

    決定係数(けっていけいすう、(英: coefficient of determination、R2)は、統計学において、独立変数(説明変数)が従属変数(目的変数)のどれくらいを説明できるかを表す値である。寄与率と呼ばれることもある。標値から求めた回帰方程式(モデル)のあてはまりの良さの尺度として利用される。 決定係数 のはっきりと合意された定義は無い。タロル・クヴォルセス[1]によれば、8種類の定義があり注意が必要だとしている[2]。 しかし、以下の式を定義とするのが一般的なようである。標値(実測値、観測値)を 、回帰方程式による推定値を とする。 すなわち、残差の二乗和を標値の平均値 からの偏差の二乗和で割ったものを1から引いた値であり、1に近い程相対的な残差が少ないことを表す。最小二乗法はこの定義を最大にするようなパラメータの選択法である。値域は1以下の実数。よく見かける値は0~

    yue_k
    yue_k 2015/05/26