スマートフォンを営業支援や販売管理、受発注などの業務で本格的に活用するなら、自社に合ったアプリケーションを開発する必要がある。 本格的に自社のアプリケーションを開発することを考えるなら、まずは次の三つの開発方法を押さえておきたい。 業務アプリケーションの主流になるとみられる「ハイブリッド型開発ツール」を使う方法、Webアプリケーションで多用されている「Flash」を用いる方法、ユーザー部門向けのアプリケーション開発支援サービスを利用する方法、である。 いいとこ取りのハイブリッド型 ハイブリッド型は、スマートフォン向けアプリケーション開発の主流になる可能性が高い。HTMLやJavaScriptの知識があれば、Webページを作成するような要領でアプリケーションを作ることができるからである。 ハイブリッド型の仕組みを一言で説明すると、「器がネイティブアプリケーション、中身がWebアプリケーション
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