八王子市のJR八王子駅南口で、平成22年9月の完成を目指して建設中の高さ158メートルの再開発ビルの愛称が「サザンスカイタワー八王子」、駅前のペデストリアンデッキの愛称が「とちの木デッキ」に決まった。黒須隆一市長が26日の会見で発表した。 愛称は今年8月15日号の広報で市内在住、在勤者らを対象に公募。再開発ビルは158件の中から同市のパート、伊藤礼子さん(60)の「南口に空高くそびえる」イメージで、ペデストリアンデッキは105件の応募から同市の無職、郡司晴夫さん(66)が駅南口のとちの木通りに通じる名前としてそれぞれ提案。選考委員会が「わかりやすさ」などを基準に決定した。 再開発ビルは地上41階、地下2階。1〜3階は商業施設、4階に市中央地域総合事務所(仮称)、4階から10階相当の高さまで新市民会館のほか、9〜41階は390戸のマンションが入居する予定。完成すると、市内1の高層ビルとなる。
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