次の首相を事実上決める民主党代表選の投開票がいよいよ、きょう午後に迫りました。日本経済新聞 電子版の読者は現時点で菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらが首相としてふさわしいと考えているのでしょうか。投票前日の13日に無料・有料会員を対象に実施した緊急調査では、菅首相が54.6%で小沢氏をリード。1週間前の調査より2ポイント強支持が増えました。どちらが有効な経済対策を打てるか、では小沢氏が58%
民主党代表選(14日投開票)を巡り、毎日新聞が7日実施した中盤情勢調査で、菅直人首相がやや優位な戦いを展開しているのは、小沢一郎前幹事長に厳しい世論を反映し、党員・サポーター票で菅首相が優勢な情勢となっているためだ。党員・サポーター票は全体の約4分の1の300ポイントを占め、1票が2ポイント換算の国会議員150人分の重みを持つ。一方、国会議員票は残り50人が態度を決めかねており、両陣営の働きかけが強まっている。中でも態度未定議員の3分の1強を衆院新人議員が占め、終盤戦のカギを握りそうだ。【須藤孝、竹島一登】 ◆党員・サポーター票 ◇支持議員と不一致も 「後援会は『小沢支持』でまとめたが、一般サポーターの動きが読めない。(首相続投を支持する)世論調査もあって開票まで分からない」。小沢氏を支持する福田昭夫衆院議員(栃木2区)はこう語り、党員・サポーター票の取りまとめの難しさを打ち明けた。 党員
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