研究スタイルについてネットでいろいろ探す前に読む本 四十九次 世界に通じる科学英語論文の書き方 執筆・投稿・査読・発表 "理学系、工学系の論文は、そのフォーマットが英語論文に基づいているので、いきなり英語的発想での論文の書き方を学ぶのが効率が良い。" How to Write and Publish a Scientific Paper "上の原著。" これから論文を書く若者のために 大改訂増補版 "テーマの決め方から書いてあるので初心者も安心。やわらかい文章なのでとっつきやすい。" スタディスキルズ—卒研・卒論から博士論文まで、研究生活サバイバルガイド "博士進学を考えたら必ず読もう。" 外国語を身につけるための日本語レッスン "自分の文章力や表現力に壁を感じたらぜひどうぞ。日本語の能力がUPします。" 外国語で発想するための日本語レッスン "上とセットで読むべし。" 理系のための口頭発
科学技術情報流通技術基準(SIST) 科学技術情報流通技術基準(SIST:Standards for Information of Science and Technology)は、科学技術情報の流通を円滑にするために設けられた基準です。 SISTは規制ではありません。情報流通の促進のため、多くの方々にご利用いただけるようにと作成した基準です。SISTでは、情報流通の整合性を高めるための、情報の表現、記録様式などに最低限の規範を示しており、情報の内容にまで立ち入っているわけではありません。 特に論文の形式を定められていないならば、これに則って書いておけば良いと思う。 なお、計算機科学系の分野で日本語で書くのであれば、情報処理学会の論文の書き方に準拠しても良いと思う。以下のページのLaTeXスタイルファイルをダウンロードして、執筆案内を一読するべし。Word使いの方は、テンプレートファイルを
私の指導教員は怖い先生だった。論理があいまいな点、言葉の意味があいまいな点に関してとても容赦のない追求がある。たとえば、特に何気なく「〜などがあります。」と言おうものなら、「『〜など』ということは、他にもあるということですよねぇ?全部列挙してください」と突っ込まれる。また、先生が「***という言葉の意味を教えてください。」と尋ねてきたときに「たとえば〜」などと始めると、即座に「たとえはいりません。本質を教えてください」とくる。でも、基本的には優しい先生だったのでしどろもどろな学生の説明を長々とよく聞いてくれた、先生のコメントは「あなたが何を説明しているのかサッパリわかりません。もう一度まとめてから来てください」だったけど。 私が、四年生のときは当然のことながら、上記のような振る舞いをする先生が怖くて仕方なかった。ゼミや先生と一対一の討論のときは結構涙目になってしまうことがあった。 でも、先
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