ネットの普及でマスメディアの影響力が低下し、広告代理店とかテレビ業界が苦しいと言われる昨今ですが、彼らをさらに追い詰める仕組みができつつあるようです。 ■ミクシィが動いた これがソーシャル広告のチカラ【湯川】(TechWave) 本当に仲のいいリアルな人間関係をオンラインに持ち込み、これまでにない情報伝播の形、新しいソーシャル広告を作る、というのがミクシィが社運を賭けて進めている事業。 いままでは、マスメディアの広告に対して知人や友人からの「口コミ」が威力を発揮するようになってきたという流れがありましたが、今度は「広告」そのものを個人発信の力で作り出すしくみを、ソーシャルサービスの雄「ミクシィ」が積極的に進めるというのです。 すごく面白いとは思いますが、1点気になるのが「広告」にこだわっている点です。 うまくやらないと、個人が「広告代理人」になってしまう。 それだと、広告代理店の広告より