幼稚園から帰ってきた子どもが、「今日鬼のお面を作ったよー」と報告してくれ、節分が近付いて来たことに気がついたゆいくり。 今回は、意外と知らない?節分のお話です。 実は節分は2月だけじゃない! 節分とは本来、四季の分かれ目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことをさし、年に4回あります。 この4回の節分のうち「立春」の前日、2月の節分が1番重要度が高く、節分といえば2月!というようになりました。 なぜ2月の節分が1番重要なのか? それには今の暦ではなく旧暦が関係してきます。 旧暦では新年は春からはじまるとされていたため、「立春」が「お正月」、その前日の「節分」は「大晦日」に値する大切な節目だったんです。 昔は、季節の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられ、その中でも年の分かれ目というのは特に気をつけなければいけない節目だとして、「立春」前日の節分が重要とされました。 節分で豆をまく
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