はじめに:サリンジャーってどんな人? アメリカ青春文学の永遠の名著として、未だに売れ続けている『キャッチャーインザライ』 (ライ麦畑でつかまえて)の著者です。マンハッタン生まれです。 若くして文壇デビューをし、『キャッチャーインザライ』は、全世界で6,000万部を売り上げることになります。しかし、大ヒットの成功で静かに暮らすということが難しくなり、田舎に移り住むのですが、そこでも裏切りのような事件が起ってしまいます。 それからますます世捨て人のような生活をしてしまい、結局生涯に数冊を出版したのみで、優れた作家で、熱狂的なファンも多いのに、読める作品はとても限られています。 あんま知らないって人のために略歴をwikiから↓↓ 略歴(詳しめに) 1941年に『マディソン街のはずれの小さな反抗』 が『ザ・ニューヨーカー』に掲載が決まるが太平洋戦争の開戦による影響で作品の掲載は無期延期となってしま