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人権に関するyuimokeのブックマーク (4)

  • プラックローズ&リンゼイ 著『特権理論:ポリティカルコレクトネス、アイデンティティポリティクス、フェミニズムはいかなる理論的根拠に基づいているのか』(2020年)/90点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

    はじめに(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について 序論 第一章 ポストモダニズムーー知識と権力における革命 第二章 ポストモダニズムの応用的転回ーー抑圧を見えるようにすること (評者補足)応用ポストモダニズムの各理論について 第三章 ポストコロニアル理論ーー他者を救うために西洋を解体する 第四章 クィア理論ーー「普通」からの解放 第五章 批判的人種理論とインターセクショナリティ ーーいたるところにある人種差別を終わらせるために 第六章 フェミニズムとジェンダー研究ーー洗練された単純化 第七章 障害学と肥満研究ーー支援グループのアイデンティティ理論 第八章 「社会正義」の研究方法と思想、第九章 実践の中の「社会正義」ーー理論はいつも、紙の上では良く見える 第十章 「社会正義」イデオロギーの代わりとなるものーーアイデンティティ・ポリティクス抜きのリベラリズム 評価(評者・

    プラックローズ&リンゼイ 著『特権理論:ポリティカルコレクトネス、アイデンティティポリティクス、フェミニズムはいかなる理論的根拠に基づいているのか』(2020年)/90点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
    yuimoke
    yuimoke 2021/10/30
    リベラリズムとポストモダニズムを分離し、後者の抑圧的性格と問題点を体系的に明らかにしている。対抗するためのリベラリズムの力が重要だが、評者によってリベラリズムの問題点に触れられていることも凄い。
  • 彼女がしたことは犯罪なのか。あるベトナム人技能実習生の妊娠と死産(1)|ニッポン複雑紀行

    2020年11月15日は仕事のない日曜日だった。熊県南部のみかん農園で働く21歳の技能実習生が、双子の赤ちゃんを死産した。部屋の中で、たった一人だった。 妊娠に気づいてからはすでに半年が経っていた。ベトナムに無理やり帰らされることを恐れ、雇い主にも、妊娠の相手方にも、誰にも言えなかった。病院にも行けなかった。前日まで働いたが、体調が悪化し、夜には耐えがたい痛みに襲われた。 一晩中苦しんだ。たくさんの血が出た。いつからか、おなかの中から反応はなくなっていた。産まれた子どもは、双子の赤ちゃんは、息をしていなかった。泣き声も、どんな声も、聞こえてはこなかった。 私はこの記事でリンさんのことを書く。レー・ティ・トゥイ・リンさんは検察に起訴された。つまり、検察はリンさんのしたことが犯罪だったと言っている。そして、リンさんは無罪を主張している。 ここでは二つの主張がぶつかっている。有罪なのか、無罪な

    彼女がしたことは犯罪なのか。あるベトナム人技能実習生の妊娠と死産(1)|ニッポン複雑紀行
    yuimoke
    yuimoke 2021/06/17
    強制性行等罪の暴行脅迫要件みたいに、法の作りが実態とそぐわない形になってないかなぁ…。救急に連絡という正解の行動を取れなかった(知らなかった)ことで罪、は酷。
  • 私たちの生活を支えている「人権」と「権利」 : アムネスティ日本 AMNESTY

    「人権」ときくと、自分の生活とは関係のないものと思われるかもしれません。しかし実は、私たちの日々の生活を支える、とても身近で大切なものです。ここでは、人権が私たちの暮らしや社会とどう結びついているかを、「権利」という概念をまじえ、考えていきます。 人権が「あたりまえ」をつくっている 自分の思ったことを自由に口にすること、自分の選んだ宗教を信じること、自由に学ぶこと、自分の選んだ人と結婚すること、好きな服を着ること、好きな音楽を聴くこと、病気になったら医療を受けること。これらはすべて、私たちが持っている「人権」です。 たとえば、政府の政策がおかしければ、私たちは、「それはおかしい」と言うことができます。子どもたちはみな、学校で自由に勉強することができます。高熱で苦しければ、病院にいって医師に診てもらうことができます。好きな人と結婚するのも自由。仏教、キリスト教、イスラム教など、自分が信仰した

    私たちの生活を支えている「人権」と「権利」 : アムネスティ日本 AMNESTY
    yuimoke
    yuimoke 2021/04/24
    権利と人権の違い、道徳・倫理との違い、など。
  • 「男女で目を合わせてはいけない」 子どもの一時保護所で厳しすぎる罰則 環境改善へ若手職員らが勉強会:東京新聞 TOKYO Web

    虐待などで親元にいられない子どもらが身を寄せる一時保護所の環境改善を目指し、関東地方の若手職員らが「いちほの会」を立ち上げ、交流や勉強会を重ねている。保護所によってはトラブル回避のため私語や私服禁止など厳しいルールがあり、子どもを傷つけているのではと現場は葛藤を抱えてきた。(浅野有紀)

    「男女で目を合わせてはいけない」 子どもの一時保護所で厳しすぎる罰則 環境改善へ若手職員らが勉強会:東京新聞 TOKYO Web
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