●コロナで強化される妊娠・出産への医療介入 コロナ流行下、日本の産科医療では、目も当てられないほど医療介入が進みました。加えて、女性無視の医療制度が明るみになりました。 日本では、2020年からコロナ感染拡大防止の名のもと、女性に不要な医療介入が行われています。陽性の女性が、ほかの医療的理由なしに帝王切開をされたり(陽性女性帝王切開率65%以上など)、「陽性になる前に」などの理由で不必要な陣痛誘発を受けさせられたり・・・。 コロナ陽性もしくは感染の疑いのある女性が、帝王切開を提供・強制されることは、世界保健機関(WHO)国際助産師連盟(ICM)、英国助産師会(RCM)、国際産婦人科連合(FIGO)英国産婦人科医学会(RCOG)らが警戒を提唱しています。帝王切開が女性から赤ちゃんへの感染のリスクを減らすというエビデンスはなく、帝王切開手術により接触する医療者数と入院日数は増し、女性から医療者
![女性を尊重しない医療は女性の声を奪う(2)by 小澤淳子 | FEM-NEWS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c1478dfd0435c13aff435f4c30442ab49adedb2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F202209%2F04%2F64%2Fc0166264_11262407.png)