新井は、初めて真利子と出会った日からドラマ化、映画化と続いた道のりを「まんま『宮本から君へ』でした」と振り返りつつ、「エネルギーに満ちた映画なんです! ゴツゴツした魂のかたまりの岩を勢いで積み上げ固めた爆弾のようです! 女のひとに向けた映画です! 25年前にボクが片付けられなかった『あのシーン』の顛末、ずっと残っていた心の罪の想いをボクのこどものような歳のふたりの演者が救済してくれました!! 理屈じゃ感動できないボクには最高の贈られ物でした!! 生きているってのは誰かから誰かへと想像もできない感情を生み出してくれます!! 『宮本から君へ』ぜひ劇場で確かめてみてください!!」と熱いコメントを寄せている。 「宮本から君へ」は全国でロードショー。ドラマ版キャストの柄本時生、星田英利、古舘寛治、松山ケンイチが続投し、新たに井浦新、一ノ瀬ワタル、ピエール瀧、佐藤二朗が出演する。 ※古舘寛治の舘は舎に