タグ

ブックマーク / kyoko-np.net (3)

  • 打撃0.2秒前にHR予測 「緊急大谷速報」配信へ

    放送各局でつくる「日放送連合会(NHR)」が、米大リーグの大谷翔平選手の安打を最速で知らせる「緊急大谷速報」を5月から配信する方向で調整していることが、6日までにわかった。二塁打以上の長打が見込まれると、通常番組の放送中でも速報画面が差し込まれる。 NHRに加盟する各局の技術部が連携して「安打予測システム(DECOPIN)」を開発。投手と大谷選手の動きをとらえるセンサーカメラを球場内に30台設置することで、球種、球速、打球角度の精密なリアルタイム計測を可能にした。 これらのデータから、安打の方向や飛距離や瞬時に予測し、バットに当たる0.2秒前に安打速報を発信する。投手が投げたボールがバットに当たるまでの時間はおよそ0.4秒。塁打の場合、速報配信後4秒以内に試合中継に切り替えれば、打球がスタンドに入る瞬間を見逃さずに済むという。 速報を導入する理由について、NHRの会長は「連日ニュースの

    打撃0.2秒前にHR予測 「緊急大谷速報」配信へ
  • 千葉電波大、青く色づく「青葉樹」開発 山肌フルカラー化向け前進

    千葉電波大学農学部の研究チームは12日、秋になると葉が青く変化する「青葉樹(せいようじゅ)」の開発に成功したと発表した。既存の葉が持つ赤・緑と合わせて色の三原色全てがそろったことで、景観に多様性が欠けていた山肌フルカラー化への展望が開けそうだ。 青い色素を含む植物は比較的少なく、中でも真っ青な葉を持つ樹木はこれまで自然界に存在しなかった。 千葉電波大の研究チームは16年、青色色素を生成するよう、ゲノム編集技術を使って遺伝情報を書き換えた「青葉樹」を作成。紅葉する樹木が持つアントシアニンやカロテノイドなど赤色・黄色色素を生成する遺伝子発現を抑制し、代わりに海藻やシアノバクテリア(青色細菌)などが持つフィコシアニンという青色色素を作り出させた。 生物災害の危険性があることから、挿し木によって研究室内で増やし続けたが、20年に学内の倫理委員会から屋外実験の実施許可が得られたため、千葉県銚子市に所

    千葉電波大、青く色づく「青葉樹」開発 山肌フルカラー化向け前進
  • 黄花鮮やか 樹齢700年のブロッコリー初開花 フランス

    仏南部・ヴェルデュール村で14日、推定樹齢700年のブロッコリーが初めて開花し、話題を集めている。一年草のブロッコリーが大木に育って花を咲かせた例はこれまでなく、研究者も関心を寄せている。 ブロッコリーの木は高さ約40メートル、幹の直径は約12メートル。今月上旬、巨木の撮影に来ていた著名ユーチューバーが、枝の先端に黄色いつぼみを発見。動画を配信したことから、国内の注目が一斉に集まった。 14日午前8時ごろ、見物客や生中継を行う複数の現地メディアが見守る中、ブロッコリーのつぼみが一斉にほころび始め、黄色い花を咲かせた。枝は黄色く覆われ、周囲には甘い香りが広がった。「神の奇跡だ」と涙を流しながら、神に祈りを捧げるジャック・ブロッシュ村長の姿もあった。 言い伝えによると、1350年、イタリア人修道士ブロッコルス・サクルムが村を訪問。黒死病(ペスト)と飢饉に苦しむ住民を救うため、ブロッコリーを栽培

    黄花鮮やか 樹齢700年のブロッコリー初開花 フランス
  • 1