なんか壮大にも程がある話ではあるんですが、 なんでこんな話を持ち出したかといえば、某映画の感想でそんなことを想ったから。 何の映画か言ってしまうと大ネタバレになるので言えません。 日々の雑用共に忙殺されていると、ふとこういう話は忘れてしまいがちで。 その用事を片付けることは何かの目的を達成するための手段であるべきで 用事を片付けること自体は手段でしかないはずなんだけど。 僕は仕事に生きがいを見出すような人間ではない。 誰かを守んなきゃいけない、とかそういう環境にもない。 まあ親より先に死にたくはないけど、とかその程度のしがらみしかない。 遊ぶとかそういうのは日々の息継ぎのようなものである気がして、 遊ぶこと自体が人生の目的か?と言われれば違う気がする。 じゃあ何よ、ってこの文章は結論ありきで書かれている訳ではなく、 要するに、改めて考えてみたら答えが出なくて困ったという話をしたかった。 話