3. 例 ● 問:1 ~ Nまでの整数の総和を求めよ – 普通に計算する → N-1回足し算 → O(N-1) – 公式を使う → 足し算と掛け算と割り算 → O(3) ● 計算の仕方によって計算量が違うことがある 4. いくつかのルール ● O記法の中身は一番大きな規模だけ残す ● 係数は1にする ● 例 – O(N-1) → O(N) – O(4N^2 + 2N) → O(N^2) – O(N^2 + M^2) → NとMが独立なのでこれ以上無理 – O(2^N + N^2) → O(2^N) – O(3) → O(1) 5. なぜか ● 中の変数が非常に大きな値になった時のことを考える ● O(5N^2 + 100N + 4)の場合 – N = 1 → 109 – N = 100→ 60004 – N = 10000 → 501000004 – N = 100000000 → 500