12月2日(金)10:30〜@同志社大学 今出川校地 寒梅館 地A会議室 † 10 : 00 – 10 : 30 開場・受付 10 : 30 – 10 : 40 開会あいさつ ★テーマ講演「バイオロギング×情報科学」 10 : 40 – 11 : 10 野生動物装着センサ用の時空間情報補正機構 小林博樹(東京大学生産技術研究所) 11 : 10 – 11 : 40 画像認識・空間計測技術の最新動向とバイオロギングへの応用の可能性 岡谷貴之(東北大学大学院情報科学研究科) 11 : 40 – 13 : 00 昼食・幹事会 13 : 00 – 13: 20 文部科学省科学研究費助成事業2016年度新学術領域 「生物ナビゲーションのシステム科学」領域説明会 依田憲(名古屋大学大学院環境学研究科) 13 : 20 – 13: 50 ヒトの日常生活センサデータ認識技術と動物データへの応用の可
原発事故で汚染された福島県の森林の放射線量を調べるため、人里近くまで下りてきた野生のサルに一役買ってもらう作戦が進んでいる。捕獲したサルに、小型サーベイメーターと衛星利用測位システム(GPS)が埋め込まれた首輪を装着。山に戻して1~2カ月後、首輪を回収しやすい場所に現れたところで遠隔操作によって外し、データを集める計画だ。 福島大の高橋隆行教授(ロボット工学)らのチームが考案。森林の線量調査は現在、主に小型ヘリコプターなどによって上空から行われているが、より詳細なデータを得るにはサルのフットワークの軽さが一番となった。 野生動物の保護のため、自然の中での被ばく状況を調べることも兼ねており、来春までには実行に移したい考えだ。高橋教授は「落ち葉などに付着した放射性物質は移動しやすいため、森の中の状況を長期的に確認したい」と話している。
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