フレームバッファを使う Linux 2.6 のカーネルの設定はLinux 2.2や2.4の設定といろいろ異なっています。 フレームバッファの設定とブート用のフロッピーディスクの設定に関して解説してみます。 フレームバッファ機能を使用するとブート時にコンソール画面右上に ペンギンのロゴ が表示され、かつてのDOS/Vで流行したコンソールの表示文字数を多くしたり、コンソール上で グラフィックを表示するプログラムが容易に作成できます。 より詳細な情報はカーネルのソースツリー中のDocumentation/fb/ 以下の文書や Documentation/svga.txt 等を参照して下さい。 私の今の環境は # cat /proc/pci でビデオカードの部分は、 Bus 0, device 2, function 0: VGA compatible controller: Intel Corp