メカニックな義手は高価な上、成長途中の子どもの場合付け替えが必要で、簡単には手が出せないもの。そこで3Dプリンターを使ってなるべく安価で高性能な電動義手を作る試みが10代の少年によって行われています。現在は義手の開発段階で、より高性能なものにするためクラウドファンディング・プラットフォームのKickstarterで出資が募られています。 3D Printed Robotic Hand by Christopher Chappell — Kickstarter http://www.kickstarter.com/projects/anthromod/3d-printed-robotic-hand 実際に義手が動いている様子などは以下のムービーから見ることができます。 こちらが開発を行っているEaston LaChappelleさん。子どもの頃に抱いた電動の義手を作る夢を忘れず独学でエンジニ
![10代の少年が独学で3Dプリンター製の電動義手を開発、その目的とは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fc94640c3386c2bb2aa27d4ca9be647aa7265b34/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2013%2F03%2F27%2F3d-printed-robotic-hand%2Ftop.jpg)