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ブックマーク / www.riken.jp (106)

  • STAP細胞事案に関する理化学研究所の対応について | 理化学研究所

    独立行政法人理化学研究所(以下「理研」)の研究者が発表した論文が科学の信頼性を損なう事態を引き起こしたことに対し、我が国の科学界を代表する日学術会議にもご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。今回、日学術会議幹事会よりSTAP細胞事案に関し、平成26年7月25日付けで声明が出されたところですが、理研としての件への対応について、改めて説明させていただきたいと存じます。 理研は、STAP細胞事案について、研究不正の有無、科学的検証、研究論文の取扱い、そして再発防止に向けた取組み、の四つを基方針として対応しております。 理研は、今回の事案への対応を、わが国の研究機関の範となる組織体制、運用の構築、さらに社会の信頼を再度得て社会へ貢献するための改革と位置づけて取り組んでおります。理研のあるべき姿を念頭におき、国民、科学界をはじめ各界の方々の意見や国際的な水準も考慮して改革を進めてま

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    yuiseki 2014/08/05
  • 小保方研究ユニットリーダーが参加する「STAP現象の検証計画」の進め方 | 理化学研究所

    平成26年4月1日に公表した「STAP現象の検証計画」に、小保方研究ユニットリーダーを参加させることを6月30日に決定し、7月2日にマスコミ向けのブリーフィングを実施しましたが、その時に使用した資料を掲載します。 小保方研究ユニットリーダーが参加する「STAP現象の検証計画」の進め方 検証用実験室について(2014年7月15日追加)

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    yuiseki 2014/07/04
  • 高橋政代プロジェクトリーダーコメント | 理化学研究所

    高橋政代プロジェクトリーダーの個人のツイッター上での発言について、多数お問合せを頂いております。これを受け、高橋リーダーから以下のコメントがありましたのでお知らせ致します。 お騒がせして申しわけありません。 現在移植手術に向け細胞培養を行っている患者さんの臨床研究については順調に推移しており予定通り遂行します。ネット上で「中止も含めて検討」と申し上げたのは、様々な状況を考えて新規の患者さんの組み入れには慎重にならざるを得ないというのが真意で、中止の方向で考えているということではありません。臨床研究そのものには何の問題もありませんし、一刻も早く治療法を作りたいという信念は変わっておりません。理研が一日も早く信頼を回復し、患者さんが安心して治療を受けられる環境が整うことを期待しています。 高橋政代

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    yuiseki 2014/07/03
  • STAP細胞に関する問題に対する理研の対応について | 理化学研究所

    理化学研究所は今後のSTAP細胞に関する問題への対応を次のとおり行うこととしましたので、お知らせいたします。 1.「STAP現象の検証計画」への小保方晴子研究ユニットリーダーの参画について STAP現象の検証実験を行うことについては、様々な見解がありますが、科学的事実を明らかにするために、小保方研究ユニットリーダーを相澤慎一実験総括責任者及び丹羽仁史研究実施責任者の指揮監督のもと、実験に参画させることとします。期間は、平成26年7月1日から平成26年11月30日までを予定しています。 なお、小保方研究ユニットリーダーの準備が整い次第、同氏による検証実験を行うことになりますが、その際には、研究所が指名した者が立ち会う、映像を記録する等を含め、透明性を確保した方法で行います。 2.科学的な疑義に対する調査の開始について 研究論文の疑義に関する調査報告書(平成26年3月31日)以降に指摘があった

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    yuiseki 2014/06/30
  • 研究論文の疑義に関する調査委員会による調査結果に対する不服申立ての審査結果について | 理化学研究所

    独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、研究論文の疑義に関する調査委員会(以下「調査委員会」)による調査結果(平成26年3月31日)に対し、小保方晴子研究ユニットリーダーから不服申立て(平成26年4月8日)を受けておりました。 これを踏まえ、調査委員会は、件について再調査を行うか否かの審査を行い、この度、再調査は行わないとの結論に至り、研究所に対し、審査結果について報告がなされたので公表します(審査結果の全文を別紙に添付)。 研究所は、この報告を受け、再調査は行わないことを決定し、今後、科学研究上の不正行為の防止等に関する規程 (平成24年9月13日規程第61号)(以下「規程」)に基づき必要な措置を講じてまいります。なお、不服申立て者に対し、日、この審査結果を通知するとともに、研究不正を行った者に対し当該研究に係る論文の取下げ勧告を行いました。 (参考1:再発防止策の検討) 現在

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    yuiseki 2014/05/08
  • 「研究論文の疑義に関する調査委員会」の委員長の交代について | 理化学研究所

    理化学研究所(理研)は、平成26年4月26日付にて「研究論文の疑義に関する調査委員会」の委員長を石井俊輔氏(理研上席研究員)から同委員会の委員である渡部惇氏(渡部法律事務所・弁護士)に交代することとしましたのでお知らせいたします。 日、石井俊輔上席研究員より、自身がかかわった研究論文に疑義が寄せられたことに鑑み、同委員会の委員長および委員としても職を辞することが適切であるとの申し出があり、研究所はこれを承認し、委員長を交代することとしました。 なお、平成26年4月24日に石井俊輔 上席研究員がかかわった論文に疑義の通報が理研にありました。 これを受けて、理研は、科学研究上の不正行為の防止等に関する規程(平成24年9月13日規程第61号)に基づき、監査・コンプライアンス室において調査を開始しています。

  • STAP細胞論文に関する笹井芳樹副センター長の会見時の資料について | 理化学研究所

    STAP細胞論文に関する笹井芳樹 発生・再生科学総合研究センター副センター長の会見(日15時開催)時に説明に用いた資料は以下の通りです。 説明資料

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    yuiseki 2014/04/16
  • 慢性疲労症候群と脳内炎症の関連を解明 | 理化学研究所

    ポイント 慢性疲労症候群患者では脳内炎症が広い領域で生じていることをPETで確認 炎症の起きた脳部位は認知機能低下や抑うつなどの神経症状と相関がある 慢性疲労症候群の病態解明や治療法の開発に期待 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)、大阪市立大学(西澤良記理事長兼学長)、および関西福祉科学大学(八田武志学長)は、慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(CFS/ME)[1]の患者は健常者と比べて脳神経の炎症反応が広く見られることを陽電子放射断層画像法(PET)[2]で確認し、炎症の生じた脳部位と症状の強さが相関することを突き止めました。これは、理研ライフサイエンス技術基盤研究センター(渡辺恭良センター長)健康・病態科学研究チームの渡辺恭良チームリーダー、水野敬研究員らと、大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学疲労クリニカルセンターの中富康仁博士(現 ナカトミファティーグケアクリニック

  • 研究不正再発防止改革推進本部の設置について | 理化学研究所

    独立行政法人理化学研究所は、理事長を部長とする「研究不正再発防止改革推進部」(以下、「改革推進部」という。)を平成26年4月4日付けで設置しました。改革推進部では、研究所における研究不正の防止及び高い規範の再生への取り組みについて、実施状況等の確認、必要な指示を行います。 また、外部有識者からなる「研究不正再発防止のための改革委員会」(以下、「改革委員会」という。)を設置することも合わせて決定しました。この第三者委員会による外部の視点での課題の抽出や改善策のとりまとめをもとに、改革推進部において研究所が緊急に行うべき取り組みを策定することとしています。 改革委員会の委員や議事概要等については今後決定次第、公表いたします。

  • 404 Not Found | 理化学研究所

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    404 Not Found | 理化学研究所
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    yuiseki 2014/04/02
    渋い
  • 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査報告について(その2) | 理化学研究所

    要旨 独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、発生・再生科学総合研究センター(以下「CDB」)の研究員らがNature誌に発表した2篇の研究論文に関する疑義について、様々な指摘があることを真摯に受け止め、調査委員会を設置して調査を行ってきた。 報告は、調査委員会より、これまで調査を行ってきた6項目について、調査報告がなされたので公表するものである。 調査委員会の6つの調査項目のうち、2つについて研究不正があったと認定されたことは誠に遺憾である。関係者に対しては、研究所の規定に基づき厳正に対処していくとともに、必要な再発防止策を検討・実施していく。 なお、調査報告内容については、調査委員会より報告された「研究論文の疑義に関する調査報告書」を参照。 1.件に関し研究所が行った措置 (1)中間報告公表(平成26年3月14日) (2)調査報告公表(平成26年4月1日) 2.研究所が今後行

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    yuiseki 2014/04/01
  • 「気分の波」を緩和する薬剤の作用メカニズム解明に一歩前進 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所

    「気分の波」を緩和する薬剤の作用メカニズム解明に一歩前進 -細胞内でイノシトールを合成する生化学的経路は下顎の発育にも関与- 躁うつ病は、躁状態とうつ状態の極端な「気分の波」が繰り返し起きる精神疾患で、双極性感情障害とも呼ばれています。その治療には、気分の波を穏やかにする「気分安定薬」が用いられます。リチウムは半世紀以上にわたって使われてきた代表的な気分安定薬です。しかし、リチウムの気分安定効果がどのような仕組みで発揮されるかというメカニズムは未解明でした。ただ、これまでに“リチウムが細胞内の酵素の働きを抑制し、細胞内の情報のやり取りを調節している”との仮説がいくつかありました。その1つが「イノシトール枯渇仮説」です。栄養ドリンクなどにも使われているイノシトールを作り出す酵素「イノシトールモノフォスファターゼ」は、リチウムによって直接その働きが抑制されます。その結果、細胞内のイノシトールの

    「気分の波」を緩和する薬剤の作用メカニズム解明に一歩前進 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
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    yuiseki 2014/03/29
  • 「気分の波」を緩和する薬剤の作用メカニズム解明に一歩前進 | 理化学研究所

    「気分の波」を緩和する薬剤の作用メカニズム解明に一歩前進 -細胞内でイノシトールを合成する生化学的経路は下顎の発育にも関与- ポイント 薬剤の標的酵素の働きだけを抑制した「細胞内イノシトール枯渇マウス」を探索 このマウスに気分安定薬のリチウム投与時の行動変化と顎の形成不全が出現 細胞内イノシトール枯渇マウスは新規薬剤の開発や顔面形成メカニズムの解明に有用 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、躁うつ病(双極性障害)の治療に用いられるリチウム(気分安定薬[1])のビタミン様物質「イノシトール」を介した作用メカニズムの一端を解明しました。また、イノシトールの合成経路が哺乳類の下顎の形成に関わることを発見しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)分子精神科学研究チームの大西哲生研究員と吉川武男チームリーダー、理研バイオリソースセンター(BRC小幡裕一センター長)新

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    yuiseki 2014/03/29
  • 研究論文(STAP細胞)に関する取組み、情報等について | 理化学研究所

    理研はSTAP研究論文にかかる問題に関して、以下の4つの方針(3月14日の調査委員会の調査中間報告の際の冒頭に説明致しております)に基づき対応を行っております。 研究不正の調査を行いました 既に論文不正については、研究論文の疑義に関する調査委員会による調査の結果、不正が認定されました。また、その後に指摘された科学的な疑義に関しては、外部有識者のみにより構成される調査委員会による調査を行い、不正が追加認定されました。 科学的検証を行いました STAP現象の科学的事実を明らかにするために、以下の事項を実施した結果、STAP現象の確認には至りませんでした。 ・STAP現象の検証 ・STAP細胞論文に関連した細胞情報の解析 報道関係の皆さまへ(2014年12月25日) 平素は理化学研究所の研究活動に対し格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。 検証実験チームの小保方研究員は12月21

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    yuiseki 2014/03/28
  • 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査中間報告について | 理化学研究所

    要旨 独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、発生・再生科学総合研究センター(以下「CDB」)の研究員らがNature誌に発表した2篇の研究論文に関する疑義について、様々な指摘があることを真摯に受け止め、調査委員会を設置して調査を行ってきた。 調査は、現在も継続しており、最終的な報告にはまだしばらく時間を要するが、社会的な関心が高いことを踏まえ、調査委員会が調査を行ってきた6つの項目に対し、これまでの調査で得た結論及び調査継続中の事項について、中間報告を行うものである。 具体的な内容としては、以下の点となる。 2つの調査項目については、調査の結果、データの取扱いに不適切な点はあったが、研究不正には当たらないと判定したこと 継続して調査が必要とした4つの項目があること なお、現在も継続している調査については、事実関係をしっかりと把握した上で結論を導く必要があり、結論を得た時点で速やかに

  • STAP細胞論文の調査について | 理化学研究所

    新たに判明した疑義(博士論文の画像がNature誌に流用されているという指摘)について、理化学研究所として重く受け止め、調査を開始しました。事実関係をしっかりと把握した上で結論を導き、しかるべき段階で報告致します。 また、これまで指摘されている疑義については、現在継続して行っている調査により結果が明らかになるものと考えていますが、最終的な報告にはまだしばらく時間を要する予定です。 一方、調査中ではあるものの、論文の信頼性、研究倫理の観点から当該Nature誌掲載の論文(2報)について論文の取下げを視野に入れて検討しています。 なお、3月14日(金)の午後に東京都内にて、メディアの方を対象にした現段階の経過報告を行う予定です。3月13日(木)15:00頃までにお問い合わせいただいたメディアの方には、時間や場所などの詳細を別途お知らせ致します。 ※場所は理研東京連絡事務所ではありません。変更と

  • 新しいバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU」を開発 | 理化学研究所

    新しいバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU」を開発 ―ゲノム上の数千もの転写活性を視覚化、解析し、データを共有― ポイント 複雑なゲノム機能解析システムをWeb上で実現 バイオインフォマティクスの専門家以外でも直感的に操作可能 小規模の研究室でも大規模データセットの比較研究が容易に 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、ゲノム配列のデータ解析とゲノムブラウザ[1]が連動したバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU(ゼンブ)」を開発しました。ZENBUは誰でも無償で利用でき、次世代シーケンサー[2]から量産される大量の遺伝子発現情報の解析や視覚化、さらにはデータ間の比較を容易に行うことが可能です。これは、理研ライフサイエンス技術基盤研究センター(渡辺恭良センター長)機能性ゲノム解析部門(ピエロ・カルニンチ部門長)のアリスター・フォレストチームリーダー、ジェシカ・セヴェリン

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    yuiseki 2014/03/11
  • 404 Not Found | 理化学研究所

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  • ディラック状態を固体と固体との「界面」でも検出 | 理化学研究所

    ポイント 既存の半導体技術との融合によって界面ディラック状態を観測 量子振動の観測によりディラック状態が界面にも存在することを確認 トポロジカル絶縁体の組成調整で表面電子状態の制御が可能なことを実証 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と東京大学(濱田純一総長)は、近年見いだされた新物質のトポロジカル絶縁体「(Bi1-xSbx)2Te3薄膜」とインジウムリン(InP)半導体を接合した素子を用い、トポロジカル絶縁体に特徴的な「ディラック状態[1]」を固体と固体との「界面」で検出することに初めて成功しました。これは、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程大学院生の吉見龍太郎(強相関物性研究グループ研修生)、菊竹航(強相関理論研究グループ研修生)と、東京大学大学院工学系研究科の塚﨑敦特任講師(現 東北大学金属材料研究所教授・理研客員研究員)、ジョセフチェケルスキー特任講師(現 マサ

  • 細胞内分子間の情報伝達効率の理論的上限をめぐる論争に終止符 | 理化学研究所

    細胞内分子間の情報伝達効率の理論的上限をめぐる論争に終止符 -細胞がいかに「感じ」、「考える」かのより深い理解へ- ポイント スパコンと世界最高性能の計算手法を組み合わせ、生物物理の基礎問題に決着 最新理論の誤りを指摘し、古典的理論を発展させた新規理論を提案 iPS細胞など幹細胞の分化や免疫細胞の働きのより詳細な理解に役立つ 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、スーパーコンピュータによる大規模シミュレーションにより、細胞内分子間の情報伝達効率の上限を定義する基理論をめぐる論争に終止符を打ちました。これは、理研生命システム研究センター(柳田敏雄センター長)生化学シミュレーション研究チームの海津一成基礎科学特別研究員、髙橋恒一チームリーダーと、オランダ原子分子国立研究所のピーター・レイン・テンウォルデ教授らの共同研究グループの成果です。 ヒトは多数の神経細胞を用いて「見」たり「考え