AndroidとT-Kernel / μT-Kernelを組み合わせた展示に注目 ―― TRONSHOW 2012 北村 俊之 ユビキタス環境の実現に向けて,トロン・プロジェクトの研究成果を一堂に集めて紹介する「TRONSHOW 2012」が,2011年12月14日~16日の3日間,東京ミッドタウン(東京都港区)にて開催された(写真1).ユビキタス・コンピューティングについての概念は広く認知され,基本的な研究はこの10年でかなり進んでいる.RFID(Radio Frequency Identification)技術が標準化され,低価格の製品が市場に供給されている.また,アクティブ・センサ・ネットワークの実用化も進んでいる. 写真1 会場受付の様子 今回で28回目を迎える本シンポジウムは,ユビキタス・コンピューティングに対して,最先端の研究を紹介すると同時に,将来のあり方(技術面だけでなく,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く