神奈川県川崎市で生まれ育ち、10代前半で多くの不良たちを従えるトップに立った少年、T-Pablow。そんな彼が高校生ラッパーの日本一を決めるフリースタイルバトルの甲子園「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」に出場し、記念すべき第1回目の王者の座に。 端正なルックスから放たれる卓越したラップスキルに大きな注目が集まったが、その後第2回、第3回と同選手権を欠場。イベントなどの表舞台での活動もなく、その行方がわからぬまま、約1年もの時が過ぎていった。 しかし2013年9月、彼は再びステージに舞い戻ってきた。K-九からT-Pablowという名前に改め、第4回に出場し、圧倒的なオーラを纏いながら、次々と対戦相手を打ち破り、見事2度目の王者となった。 そして2014年。そんな彼がついに初となる自主制作コンピレーションアルバム『BAD HOP ERA』 を3月25日にリリース。 1年以上もの間HIP