時は1986年。漁業を生業としていた“船長”こと森田釣竿(担当パート:ヴォーカル、包丁)が、オーストラリア沖を航海中にふと耳にしたRUN D.M.C.「ウォーク・ディス・ウェイ」に衝撃を受け、同じ船のクルーを伴い結成された……という虚実入り混じった経歴を持つ、孤高のフィッシュ・ロック・バンド、漁港。“日本の食文化を魚に戻し鯛!”という高らかなテーマを掲げる彼らのセカンド・アルバム『FISH&PEACE』がついにリリースされた。 “マグロ解体ライヴ”“全ての楽曲のモチーフが魚”“ミュージシャンというよりは魚屋”……と、ともすればイロモノとも解されてしまいがちなキーワードをちらつかせながら、アジテーションにも似た強烈なメッセージと、エンタテインメント性に富んだバラエティ豊かな楽曲、どの音楽ジャンルにもあてはまらない“オルタナティヴ”な存在感を千葉県・浦安魚市場より発信し続ける彼ら。待望の新作『
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