英国のグラインド・コア/デス・メタル・バンドのカーカスが再結成を発表、2008年夏のドイツはWacken Open Air Festivalに出演することになりました。その編成は、ジェフ・ウォーカー(b、vo)、マイケル・アモット(g/現アーク・エネミー、スピリチュアル・ベガーズ)、ビル・スティア(g/現ファイアバード)、そしてダニエル・アーランドソン(ds/アーク・エネミー)。なお、健康上の理由からフル・セットの演奏は難しいとされているオリジナル・ドラマーのケン・オーウェンも、ステージに登場して数曲をプレイする模様です。 カーカスは1988年にデビュー。当初はおどろおどろしいグラインド・コアを演奏していたものの、徐々にメロディの導入を図り、93年の『ハートワーク』(写真)でその試みが結実。メロディック・デス・メタルの元祖ともいうべきこの作品において、一般のヘヴィ・メタル・ファンにも人気が
![伝説のグラインド/デス・メタル・バンド、カーカス(Carcass)が再結成 - CDJournal ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b4565c92f9532a68f297137024af7e600065fb2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cdjournal.com%2Fimage%2Fbanner%2F600%2Fcdjournal.jpg)