フランス・パリで2012年3月4日から6日まで開催された、世界最高のパン職人を決める「2012 クープ・デュ・モンド(ベーカリー・ワールドカップ)」で、日本チームが世界一となった。フジテレビ系のFNNが報じている。 出場したのは長田有起さん(神戸屋レストラン)、佐々木卓也さん(ポンパドウル)、畑仲尉夫さん(神戸屋レストラン)の3人。「絆」をテーマに、バゲット、クロワッサン、飾りパンなどで今にも飛び立ちそうなツルを表現した。 審査委員長は「1位から3位までは、わずかな差だった。ディテールへのこだわりが、勝敗の分かれ目になった」と話したという。