大阪市発注の上水道工事を巡り、関わったほぼ全ての業者が不正な利益を得ていたことが、市関係者への取材で明らかになった。工事で道路を掘削した後、安全性の高い資材を埋め戻したと伝票上で偽り、実際には安価な砕石を戻す不正が横行していたことが毎日新聞の報道で発覚。これを受け、市水道局が2012年度以降に完成した約1100件の工事を調査したところ、全体の95%以上で不正が確認された。 ほぼ全ての業者が不正を認めており、市は近く調査結果を公表し、計約400社を一斉に3カ月の指名停止処分にする方針。市の工事に参加する業者の大半を占めている。これほど大量の指名停止は過去に例がない。市内の水道管の老朽化率は全国的にみても高く、今後の更新工事などが滞る恐れが出てきた。 市は03年度以降、水道工事で地面を掘った際の埋め戻し材に、「改良土」を使うよう設計書に明記している。改良土は、建設工事で出た土に石灰を混ぜて水分
『ハレンチ学園』『マジンガーZ』『キューティーハニー』『デビルマン』など数々の代表作を持つ漫画家・永井豪氏。画業50年突破を記念して、「永井GO展」が大阪で開催されることになった(9月8日〜9月24日、於:大阪文化館・天保山)。そんな永井氏は、デビュー直後に「赤塚不二夫先生に呼び出され、怒られた」と明かす。プロインタビュアーの吉田豪氏が迫った。 ──漫画家の世界で、批判的に言われたりとかはほぼなかった感じなんですかね。 永井:うん、ないと思いますね。 ──『ハレンチ学園』について、赤塚不二夫先生がどう思ってたか知りたいですけどね。 永井:赤塚先生には、その前に僕、怒られてますから。苦々しく思ってたかもわからないけど、とくにいろいろ表立ってなんか言われることはなかったし。もう『ジャンプ』の柱になってしまったんで、叩いて潰せるような状況にはないなと赤塚さんも思ってたかもしれないですね。ただ、最
ポーランド政府観光局は、日本のテレビ局の取材協力依頼に「遺憾です」と東京支局の公式Twitterを通じて発信した。 サッカーW杯日本代表の決勝トーナメント進出をかけたポーランドとの試合は、日本で大きな関心を集めている。そのため、ポーランド政府観光局にはテレビ局関係者からW杯関連番組の制作のため多くの電話が来るとのこと。しかし、テレビ局側は「リサーチのできるポーランド語人材が見つからないため丸投げ」で、ネットで調べられる事柄も「なる早で全部お願い」と要求してくるという。ポーランド政府観光局は、これらの取材姿勢を「遺憾」とし、「ご自身でもお調べになられてはいかがでしょうか?」と求めた。また、「電話をかけてこられる番組制作会社の皆さんは、ほとんどが電話番号非表示でかけて来られますが、これはいかがなものでしょう?」との疑問も呈している。 日本対ポーランド戦は、本日28日23時にキックオフ。ポーラン
業務時間外の職場の宴会で起きた従業員同士のトラブルに企業が責任を負うべきかどうかが争われた民事裁判で、東京地裁が企業の使用者責任を認め、賠償を命じる判決を言い渡した。 入社や異動に伴い歓送迎会が増えるこの季節、宴席に参加する社員の行動には、企業も注意を払う必要がありそうだ。 提訴したのは、東京・新橋の海鮮居酒屋で正社員として働いていた男性(50)。訴状などによると、男性は2013年12月、上司の店長から忘年会に誘われた。休みの予定だったが、「参加しますよね?」と念を押され、他の従業員も9人全員が参加すると聞いて承諾した。 忘年会は、深夜から焼き肉店で1次会が開かれ、午前2時30分頃からカラオケ店で2次会が始まった。男性は、その席で酔った同僚から仕事ぶりを非難され、「めんどくせえ」と言い返すと、殴るけるの暴行を受けた。男性は肋骨(ろっこつ)を折るなどして約3週間後に退職した。 加害者の同僚は
この地球に生命が誕生したのはいつのことか。地球科学の研究者にとって、生命の起源は最大の探求テーマです。 私たちは地球最古と考えられる生命の痕跡を新たに発見し、9月発行の英サイエンス誌「ネイチャー」に論文を発表しました。その痕跡は、およそ39億5000万年前以前に海の底にできた堆積岩(砂や泥が堆積して固まった岩石)に残されていました。これまで38億年前の生命の痕跡が地球最古とされてきたので、それを1億年以上も更新することになります。 38億年前よりも古い堆積岩や溶岩が地上に露出している場所は、地球上に6カ所しか確認されていません。その1つであるカナダ東部のラブラドル半島のサグレック岩体に私たちは2011年から13年まで毎年夏に1カ月ほど滞在しました。ここはイヌイット自治区で景色の美しいところですが、腹をすかせたホッキョクグマが、うろうろしているので、熊撃ちのハンターに必ず同行してもらいます。
ビッグコミックスピリッツ 日本国憲法 何そのチョイス!? 週刊ビッグコミックスピリッツが「日本国憲法全文」を付録にして販売 ねとらぼ 6月29日(水)18時50分 写真を拡大 週刊ビッグコミックスピリッツ32号と付録の日本国憲法全文 小学館の漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」が、7月4日発売の32号(特別定価360円/税込)で「日本国憲法全文」のとじ込み冊子を特別付録にして発売します。「公布から70年、改正が争点として浮上する中、漫画誌史上初の試み」とのこと。 冊子はA5判44ページで、憲法条文とイラストを交互に掲載。イラストは浅野いにお氏「ある日の放課後」、眉月じゅん氏「雨の季節」、ゆうきまさみ氏「花火」、柏木ハルコ氏「群衆(モブ)」、高橋のぼる氏「寿司」、吉田戦車氏「東日本大震災で被害にあった海辺の町」、若杉公徳氏「熊本・大分復興チャリティーライブ」など”日本の情景”をテーマにし
安保関連法案審議を中継しなかったNHKに非難殺到 「公共放送として自殺行為」「放送史上最大の汚点」/画像は衆院平和安全法制特別委員会 写真を拡大 安全保障関連法案が、衆院平和安全法制特別委員会で採決された。集団的自衛権の行使を認めるという安全保障政策の大きな転機となる法案の採決という重要局面だ。与党は15日の委員会採決を予定していたにも関わらず、審議を中継しなかったNHKに対して非難が殺到している。 NHKによると、必ず中継するのは施政方針演説などの政府演説とそれに関する代表質問というのが原則で、原則外のものはケース・バイ・ケースで対応するという。 ネットでは、「こんなに重大な日に国会中継しないで、何が日本放送協会だよ。」「中継しなければ、公共放送として自殺行為だ。」「番組表通りの放送になったならば、日本TV放送史上《最大の汚点》となる。」とNHKの報道姿勢を批判する声が多数。電話でも問い
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