ブックマーク / note.com/yeahmen (2)

  • 貧乏家庭で育った僕は、大人になって裕福な人間になれたのかもしれない。|うすいよしき

    ずっとずっと、裕福な家庭環境に憧れていた。 最新のサッカーシューズを諦め、型落ちしたセール品を与えられる度に、貧乏な家庭に生まれたことを呪った。 PlayStationが進化する度に、貧乏な家庭に生まれたことを呪った。 家族での旅行や、流行りの洋服、新品の真っ白い体操着やYシャツ。僕の倍のスピードで変わっていく友達のナイキのスニーカー。与えられるお小遣いの金額。 目に映るすべてを自分と比較した。 貧乏な家庭に生まれてしまったことを一生呪い続けるだろうと、ずっとずっと疑わなかった。 ・・・ 貧乏家庭に生まれた子供は、決して塞がることのないカサブタをいくつも持っている。学校という場所は、勉強したり、友情を育んだり、大人になるだけの場所ではない。何の悪気もなくそのカサブタが刺激される場所でもある。 スマブラやドラクエ、幼い子どもの好奇心をものすごい強さで刺激するゲームが販売される度、カサブタは肥

    貧乏家庭で育った僕は、大人になって裕福な人間になれたのかもしれない。|うすいよしき
    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2019/02/11
    苦労して来られたのだとは思いますが、これ見て思ったのは「うちは貧乏だったから」という理由を何にでもつけてしまうことこそが「貧乏」の悲しみだなと。それ以外はそこそこ裕福な家で育った僕も大して変わらない。
  • デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。|うすい よしき|note

    注)女性の方はそのままお読み下さい。男性の方は女性になったと仮定してこのnoteを読んで頂けるとよりお楽しみ頂ける作品となっております。なかなかの長編仕立てになっております。休憩しながらゆっくり読んでいただけたらうれしいです。 さて、まずはじめに皆様に1つだけ質問があります。 あなたは女性です。 洋服を買いに行った時、デブでブサイクの男性店員に接客をされたらはたしてどう思うでしょうか。みなさん、どう思いますでしょうか?人間は中身だよねという意見もあるかと思いますが、ぼくならこう思います。 「絶対に話しかけるな」と。 しかし大学生の頃、デブでブサイクな僕は※ユニセックスのアパレル店でアルバイトをしてしまいました。理由は簡単です。モテたかったんです。アルバイトはアパレルで店員してるよ。って大学の友達に言いたかったんです。承認欲求を満たしたかったんです。そうです、僕は大学デビュー組です。 ※ユニ

    デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。|うすい よしき|note
    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2018/05/05
    なぜか泣きながら読んでた
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