ブックマーク / www.rakumachi.jp (3)

  • 「かぼちゃの馬車」で暴利を貪るスルガ銀行の闇|楽待不動産投資新聞

    (中編から続く) わずか4年弱でおよそ800棟もの女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を販売し、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長していたかにみえたスマートデイズ(東京都)。それが一転して破綻への道を歩み始めたのは、ほぼ全ての物件の融資を行うなど積極的な姿勢を示してきたスルガ銀行が、昨年10月に方針を変更したことが契機とみられている。 融資が引き締められたことで建築のペースが急激に鈍り、販売利益でサブリース事業の赤字を補填できず資金繰りが悪化した―というのがスマートデイズ側の説明だ。しかし、「もともとこうなることが分かっていたのでは」「これだけの融資を出した銀行側にも責任がある」といった見方も多い。700人にも上るオーナーの未来を一変させたビジネスモデルの裏には、スマートデイズとスルガ銀行の「歪んだ関係」が見え隠れする。

    「かぼちゃの馬車」で暴利を貪るスルガ銀行の闇|楽待不動産投資新聞
  • 駅徒歩45分で「内見者の入居希望率100%」のワケ|楽待不動産投資新聞

    中古住宅の早期売却や価格アップを目的に、家具や小物類などで部屋を演出して価値を高める「ホームステージング」。欧米では数十年前から広がりを見せているが、日でもここ数年で徐々に普及してきた。「早く、高く売却する」という目的だけでなく、賃貸物件の家賃アップや空室対策に効果を発揮する例も多く、競争力を高めようと積極的に取り入れるオーナーが増えている。コストと時間をかけてステージングをするメリットはあるのか、2回にわたって考える。 成約率を高めるために 「最寄り駅から徒歩45分の立地ですが、8年間満室続き。今のところ内見者の入居希望率は100%です」 横浜市青葉区、田園都市線青葉台駅から北に約3キロ。2LDK6室の木造賃貸物件「Wilshire five seasons」のオーナー林浩一さんは、アンティークのインテリアなどを活用したステージングで立地の不利を解消している。

    駅徒歩45分で「内見者の入居希望率100%」のワケ|楽待不動産投資新聞
  • 都心部で狭小ユニットバス異常人気の影に「中国マネー」|楽待不動産投資新聞

    浴槽・トイレ・洗面台が一体になった「3点ユニット」といえば、「狭くて使いにくい」「不衛生」などの理由から入居者に敬遠され、賃貸市場でも「人気がなく競争力に劣る」というイメージが根強かった。 しかしここ数年、バブル期に建設された狭小の3点ユニットワンルームの区分投資がにわかに過熱している。特に都心部では投資家の間で争奪戦状態となり、取引価格も高騰。背景には、社会情勢の変化に伴う入居者ニーズの高まりに加え、中国マネーによる”爆買い”の影も見え隠れしている。 跳ね上がる取引価格 「この1年ぐらいは、オープンに情報が出回らない上流の段階で激烈な取り合いになっています。夜11時ごろに情報が流れて、朝電話するとすでに2、3件買い付けが入っているほどのスピード勝負です」 投資歴20年以上、都心や京浜地区を中心に中古ワンルーム約50戸を所有する芦沢晃さん(58)は、ここ数年の状況の変化を肌で感じている。

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