最近良く話していることなのですが、社会人として働き始めた新卒の技術者は、最初の数年は成長していきます。与えられた業務を遂行しながら、そのための学習もしていくからです。しかし、2、3年すると開発業務をこなせるようになり、特に新たな勉強をしなくても、日々、会社に行って開発業務が遂行できるようになります。 この状態、つまり、継続した学習をしなくなった状態で、10年とか経過すると、ソフトウェアの世界は大きく変化している可能性があり、新たな技術が登場し、その人の技量は相対的に今度は低下しはじめます。しかし、この時点で、新たなことを学習するのは困難だったりします。学習する習慣が無いわけですから、勉強しろと言っても、「なぜ、休みの日に勉強しなければならないのですか」ということになります。 そのような人に対して、マネジメントは、その人ができる仕事を与えて、何とか仕事をしてもらいますので、「新たなことを勉強
「第13回機械要素技術展」(東京ビッグサイト)で,大阪アサヒメタル工場が出展している「U-アロイ」と呼ぶ低融点合金が注目を集めている。融点によって何種類かの製品があるが、最も低いものはわずか16℃で液体になる。同社のWebページでは、お湯で溶ける様子が掲載されている。 (参考:日経BPサイトの記事 (登録が必要)) 低融点合金は決して新しいものではなく、火災のときに70℃で溶けて天井から水をまく消火用スプリンクラーなどに実用化されているが、手軽に溶かせる性質を利用して、タービンブレードを加工する際に一時的に固定する治具に使うなど、新しい用途も生まれているという。 ホビーの分野など、他にも面白い使い道がありそうだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く