で、ロードショーでは、どうでしょう? 第135回。 「なんか最近面白い映画観た?」 「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」 『タイタンの戦い』 特殊撮影の巨人の一人、レイ・ハリーハウゼンが担当した名作『タイタンの戦い』のリメイク作品。(監督はデズモンド・デイビス) 芸術的ストップモーション・アニメ(特別にダイナメーションと呼ばれる)と合成で、驚異の世界を描いていた作品なのですが、それを今度はCGでというわけ。 これ、3D映画だと大きく宣伝されています。 でも、この作品は、『アバター』の大ヒット(予測?)の影響により、急遽2Dから3Dへと変換作業が施されての3Dなのよね。 実は、3Dってちょっと問題があって、早いカット割りや動きが苦手なのよね。 上映方式によっては、色と明るさが失われるという欠点もある。 で、おいらは、たぶん2D版の方がよいのではないかと、判断した。 評判を聞