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2010年5月4日のブックマーク (5件)

  • タタタの神太郎  『タイタンの戦い』 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    で、ロードショーでは、どうでしょう? 第135回。 「なんか最近面白い映画観た?」 「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」 『タイタンの戦い』 特殊撮影の巨人の一人、レイ・ハリーハウゼンが担当した名作『タイタンの戦い』のリメイク作品。(監督はデズモンド・デイビス) 芸術的ストップモーション・アニメ(特別にダイナメーションと呼ばれる)と合成で、驚異の世界を描いていた作品なのですが、それを今度はCGでというわけ。 これ、3D映画だと大きく宣伝されています。 でも、この作品は、『アバター』の大ヒット(予測?)の影響により、急遽2Dから3Dへと変換作業が施されての3Dなのよね。 実は、3Dってちょっと問題があって、早いカット割りや動きが苦手なのよね。 上映方式によっては、色と明るさが失われるという欠点もある。 で、おいらは、たぶん2D版の方がよいのではないかと、判断した。 評判を聞

    タタタの神太郎  『タイタンの戦い』 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/05/04
    映画を紹介する番組でよくこの作品を見ます。 この手のあまり好きではないけど、観たい気にさせる映画です。 叶うことなら指輪物語のクオリティを持って、さらに神々がご先祖のギリシャ人で、 製作をお願いしたい。
  • 明日行く?今日行く?   『17歳の肖像』 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    で、ロードショーでは、どうでしょう? 第134回。 「なんか最近面白い映画観た?」 「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」 『17歳の肖像』 1960年初頭のイギリスの田舎の街を舞台にした、女子高校生の成長譚。 『アバウト・ア・ボーイ』や『ハイ・フィデリティ』のニック・ホーンビーが自身の作品ではない原作の脚色を手掛けた作品。 その持ち味の、小粋な会話と、斜線ぎみな世界に寄り添う人々の視線が、リアルゆえにささやかな物語を華やかさをそえる粋なスパイスとなっている。 原作は44年生まれの女流ジャーナリスト、リン・リーバーによる自叙伝(小説ではないらしい) イギリスでは、いわゆる辛口で有名なお方で、やはり女子高生時代から舌は尖っている。 この映画は、女性監督で、と考えた製作チームが指名したのが、デンマーク出身のロネ・シェルフィグ。 まっすぐにそむけない視線で、普遍的な若さの高揚の気

    明日行く?今日行く?   『17歳の肖像』 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/05/04
    デンマーク出身の映画監督の作品。 さすが欧州、良質の人材が豊富。 原題も『An Education』きりりと冴えています。
  • 最近、映画を見に行きづらくないですか? - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    最近、映画が見に行きづらくないですか。 数は多い(年間800!)し、シネコンは上映スケジュールがコロコロ変わるし、すぐ終わるし、映画が観づらいと思うのです。 週に一回は行ってるおいらでさえ思う。 もちろん、ケータイでチェック入れれば、すぐに分かるんですけどね。 けれど、調べた時には、もう終わっていたりしてたり。 映画は旬を楽しむものでもあるので、旬を逃されると厳しいのよ。 それに、案外に、面白い映画は宣伝が弱いことも多いし。 というわけで、信頼できる情報が優先順位で分かったりとか、金に左右されずに伝われば、いいのにと思うの。 そうすれば、あなたにぴったりの映画が見つかりやすくなる。 まぁ、現代の時間のスピードに合わせて、映画のスピードも早くなってしまっているのでしょうが。 映画を見る2時間ぐらいは、いろんな時間を味わう余裕があってほしいのです。 見るのに現代のスピードが阻んでしまうのは

    最近、映画を見に行きづらくないですか? - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/05/04
    iPhoneアプリも、持ってる人しか利用できないからユーザー以外には不便。 例えば駅など公共交通機関で、気軽に上映作品や映画館チェックできるといいですが。
  • メルシーボ!!   『オーケストラ!』 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    で、ロードショーでは、どうでしょう? 第133回。 「なんか最近面白い映画観た?」 「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」 『オーケストラ!』 負け犬逆転モノというか、音楽コメディの傑作。 今は清掃夫へと追いやられたロシアの30年前は天才といわれた指揮者が、フランスからのオーケストラの出演依頼を勝手に受けて、当時のオーケストラを再結成し、フランスへとコンサートをしに行く落ちこぼれの逆転コメディ。 かと、思わせていて、それだけに終わらない素晴らしい謎がこめられている。 ロシアという舞台が、この奇想天外な物語に真実味を与えている。 しかも、長編3作目のラデュ・ミヘイレアニュ監督(脚も)は、まるで、実話の映像化のような細やかな描写と演出で語りつつ、一瞬たりともエンターテインメントの精神を緩めない。 『オーケストラ!』の原題は 『Le concert(コンサート)』。 なので、コ

    メルシーボ!!   『オーケストラ!』 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/05/04
    この映画は評判いいですね。 できれば劇場のような豪華な映画館で観たい。映画というより、 いい音楽を聴くつもりで観たい。
  • 9な話 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

    今、丸の内ピカデリーでは、『NINE』と『第9地区』が並んで、上映中。 『9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~』が始まると、新宿ピカデリーでは、もしかしたら、3の“9”がつく作品が同時上映になるかも。 世間は、“9”ブームなのか? まさか、去年が2009年だったからかしら? それと、『タイタンの戦い』は、9文字中4文字が“タ”というタ率が高い映画タイトル。 え、そんなに“9”と関係ないじゃないか、って? ほら、カタカナの“タ”は、目を細めてみると“9”に見えないこともないこともないような気がしないでもナインではないかしら。 それに、これは、リメイクなので、旧作の時も言われていたかもしれませんね。 あ、“旧”という字を、“9”と読むのは、“旧”が、1と8だからかしら。 え、苦しい? えーと・・・という、どうでもいい“9”についての話でした。 と、急にしめたりして。 おーい、山田くん、救急車

    9な話 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
    yuka7rin12
    yuka7rin12 2010/05/04
    これからも数字のタイトル流行る? 一桁の数字では一番大きいから、なにやら意味ありそうです。