どんどん教育にかかる金額が増えていく昨今。 日本国内貧富によって、教育の格差は開く一方です。 映画の教育においても教育格差があるのです。 映画においては、アメリカ映画と日本映画ではずっと開きっぱなしだと感じるわけです。商売が成立していない、というのもあるのだろうけど。 いや、狭い国の中だけでやりすぎなのかもしれません。 そこは日本のよさでもあるのですが。 撮影所がなくなってから、日本で本当に映画を教えている学校があるのだろうか? 東京芸大などいくつかの学校は、そうなりえる可能性を示しつつあります。 母校である二歩ネイが学校も日本映画大学とやらになるようですし。 けれど、それはもう少し先の話のよう。 テレビはまだ成立しているから、そのままテレビ的な説明過多な物語が映画として作られているのも、その要因かも。 インド映画がインド映画っぽいのは、それが商売として成立しているからではないだろうか。
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