熊本県と大分県で規模の大きな地震が相次いでいることについて、気象庁の青木元地震津波監視課長は午前10時半から記者会見し、「熊本県と大分県では地震活動が活発な状態が続いており、活動が収まる傾向は見られない。 家屋の倒壊などの危険性が高まっているおそれがあるので身の安全を確保してほしい。また、相次ぐ強い揺れや16日から降った雨で地盤が緩んでいるおそれがあり土砂災害にも十分注意してほしい」と述べました。 17日午前、記者会見した青木元地震津波監視課長は「おとといからの地震の一連の活動と見られており、いつ、どのような規模の地震が起きるのか、という正確な予測はできないが、地震活動が高まっていると考えられる。これまでの地震で強い揺れを観測しているところもあり引き続き強い揺れに警戒して欲しい」と呼びかけました。 NHK 全文はこちら