2020年4月23日のブックマーク (1件)

  • “ごみ”をエタノールにできる革新技術、積水化学が実用化へ本腰

    積水化学工業がゴミを微生物の力でエタノール化する新技術の実用化に向け、合弁会社を設立。大量に存在しながらその工業利用が難しかった“ごみ”を、化石資源に替わる資源として使える革新技術として、早期の実用化を目指す方針だ。 積水化学工業と官民ファンドのINCJは2020年4月16日、米国ベンチャー企業LanzaTech社と共同開発した、微生物触媒を活用して可燃性ごみをエタノールに変換する技術の事業化に向け、実証実験と合弁会社「積水バイオファイナリー」を設立すると発表した。 共同開発したエタノール変換技術は、ごみ処理施設に収集されたごみを一切分別することなくガス化し、このガスを微生物によってエタノール化する技術。大きな熱や圧力を必要とせず、既存プロセスと比べても十分にコスト競争力があるという。積水化学工業は2014年から共同開発を進めてきた。

    “ごみ”をエタノールにできる革新技術、積水化学が実用化へ本腰
    yukaze01
    yukaze01 2020/04/23
    積水化学工業のこの技術、実用化されると良いですね。先ずは「ゴミからエタノール」。将来、未来少年コナンの世界みたく「ゴミからパン」になればいいなと、夢が広がります!!!