この手の「日常に潜む差別語」の議論、英語のhusbandの語源が「家長」だと知ってから一気にバカバカしくなったな。 wiktionary先生によれば「古英語:hūsbonda(家長)<古ノルド語:húsbóndi(hús(家)+bóndi(家主))」らしい。バリバリ家父長制の名残で草。 一時期自分の旦那を「ハズ」と呼ぶのが流行ってて進歩的だと思われてた時期があったけど、あれみんなこぞって「家長」「家長」って言ってたんだな。くっそウケる。 「ご主人」も「奥さん」も、別に本当に男は女を支配すべきだと思っているわけでも女は奥に引っ込んでろと思ってるわけでもなく、単に「男である配偶者」「女である配偶者」って意味で使ってる場合が大半なんだから、別にいいんじゃねえのって感じ。 「ご主人」に文句つけてる人が英語でhusbandって言ってたら「そんな言葉を使うとは家父長制主義者だな!」って言ってやればいい
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