大手のカフェチェーンの業績は、コンビニの新サービス強化でどう変化しているのか(スターバックスの新宿新南口店、撮影:風間 仁一郎) セブン-イレブンの「セブンカフェ」、ローソンの「マチカフェ」、ファミリーマートの「ファミマカフェ」など、大手コンビニ各社が、いれたてのコーヒーを販売するサービスに力を入れています。コンビニは店舗数が多く手軽に買えるうえ、コーヒー自体も安くて味もよいということで、人気が出ているのです。 それによって、カフェチェーンでは顧客が奪われて業績が悪化しているのではないか、と私は考えました。実際のところ、業績にどれほどの影響が出ているのでしょうか。 今回は、大手カフェチェーンのドトール・日レスホールディングス(以下、ドトール)と、スターバックス コーヒー ジャパン(以下、スタバ)の財務内容を分析します。なお、スタバの最新決算は2月6日発表予定ということもあり、両社とも中
![ドトールとスターバックスを分析する (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5c9ce543b542bd929f414b4959f4a409053f05c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_sigginp7Qv4LR2vTGv2QdBb5hQ---x200-y133-q90%2Famd%2F20140129-00029252-toyo-000-1-view.jpg)