J3北九州は4日、2日の今季最終戦後に行われた元日本代表GK山岸の引退セレモニーにおける選手の態度が不快感を与えたとして公式サイトで謝罪した。 【写真】206年、日本代表合宿で笑顔でランニングする(左から)GK川口能活、GK山岸範宏、GK西川周作 社長の玉井行人氏が公式サイトに「お詫び」と題して声明文を発表。「12月2日、ミクニワールドスタジアム北九州でのJ3リーグ第34節福島ユナイテッドFC戦終了後に開催しましたGK山岸範宏選手の引退セレモニーに際し、ベンチに下がって聞いていたトップチームの選手の態度が、ファン・サポーターをはじめ多くの皆様に不快感を抱かせてしまいました。深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 「チームにはプロフェショナルとして、社会人として、高い職業倫理感を持つよう口頭で注意しました」と明かし、「クラブとしても、ベンチ内で選手を整列させるなど運営面でも行き届かぬ点があった