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2015年8月17日のブックマーク (2件)

  • 映画『美術館を手玉にとった男』逮捕されないニセ作画家を追った衝撃のドキュメンタリー

    稀代の贋作(がんさく=ニセ作)画家を追ったドキュメンタリー映画『美術館を手玉にとった男』が、2015年11月21日(土)よりユーロスペース他にて、全国順次ロードショーされる。 2011年、ニューヨークタイムズやフィナンシャルタイムズ、テレビをはじめとした全米のメディアが、こぞって報道した事件。それは、全米の多くの美術館で展示されていた著名な作品の数々が、実は一人の男によるニセモノだった、という衝撃的な事実だった。しかし結局、その男は罪に問われることなく解放される。なぜなら彼は、一切の金銭を要求せず、すべてのニセ作品を寄贈していたからだった。 『美術館を手玉にとった男』は、その張人であるマーク・ランディスを追ったドキュメンタリー作品。MoMA(ニューヨーク現代美術館)での勤務経験を持つグラウスマン、そして画家として活動していたカルマンという、美術界にバックグラウンドを持つ2人を監督に迎え、

    映画『美術館を手玉にとった男』逮捕されないニセ作画家を追った衝撃のドキュメンタリー
  • 映画『独裁者と小さな孫』老人と少年、クーデターからの逃避行の末に待つ衝撃の結末とは

    映画『独裁者と小さな孫』が、2015年12月12日(土)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町など全国の劇場で順次公開される。 多くの罪なき人々を処刑してきた冷酷な独裁者に支配される国。ある日クーデターが起こり、老いた独裁者は、幼い孫と共に逃亡を余儀なくされる。作は、自らが過去に犯した罪に追われる独裁者と少年、2人の逃避行を描くロードム—ビーだ。 メガホンを取ったのは、ヨーロッパで亡命生活を続けながら『カンダハール』『パンと植木鉢』『ギャベ』 など数々の傑作を生み出してきたモフセン・マフマルバフ監督。平和への渾身の願いを込め、未来への希望を描いた。 2014年シカゴ国際映画祭で最優秀作品賞受賞、2014年東京フィルメックスで観客賞受賞、2014年ヴェネツィア国際映画祭オープニング作品・オリゾンティ部門など、各国の映画祭で評価を得ている作。 変装で素性を隠しながら過酷な逃亡

    映画『独裁者と小さな孫』老人と少年、クーデターからの逃避行の末に待つ衝撃の結末とは