記者会見で、日大の大塚学長は、アメリカンフットボール部の今後について「関東学生連盟の裁定を待っている。そこでどのような判断が下されるのか来週には出てくるので、それを見据えながら今後の対応を考える。ただ、部活動の永久停止は考えていない。できるだけ早い時期に活動を再開してほしいと考えている」と述べました。
記者会見で、日大の大塚学長は、アメリカンフットボール部の今後について「関東学生連盟の裁定を待っている。そこでどのような判断が下されるのか来週には出てくるので、それを見据えながら今後の対応を考える。ただ、部活動の永久停止は考えていない。できるだけ早い時期に活動を再開してほしいと考えている」と述べました。
東京 上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」がまもなく1歳を迎えるのに合わせ、東京都は、来月5日からの観覧について、現在の先着順で整理券を配る方式から、並んだ順番で観覧できるよう変更する方針を固めました。 1歳を迎えるのに合わせ、東京都は、シャンシャンの観覧について、来月5日から、現在の先着順に整理券を配る方式から、並んだ順番で観覧できるよう変更する方針を固めました。 これにより、1日当たりの観覧者は、現在のおよそ9000人から1万5000人ほどまで増やすことができるということです。 都によりますと、観覧に必要な整理券は正午ごろまでにはすべて配り終えている日が多いということで、方式を変えることで、より多くの人がシャンシャンを観覧することができるようになる見込みです。
来年10月に予定されている消費税率の引き上げに合わせて、いわゆる「消費税還元セール」の解禁が検討されていることについて、日本商工会議所の三村会頭は24日の記者会見で、反対する考えを示しました。 これについて、三村会頭は記者会見で「消費増税分を上げない価格で売るので皆さん来てくださいというのは、その会社の責任でやるなら差し支えないが、結局は仕入れ先に対してその分の値下げを要求してくることになるのではないか」と述べて懸念を示しました。 そのうえで、三村会頭は「中小企業にとっては消費税が上がった時に、大企業への価格や最終的な消費者への価格にスムーズに転嫁できることが大事であり、価格に転嫁しないという運動には反対だ」と述べ、消費税還元セールには反対する考えを示しました。
絶滅のおそれが指摘されているウナギについて、「ワシントン条約」の事務局が国際取引の実態についての調査報告書を公表しました。ニホンウナギについても、養殖に使われる稚魚の密輸や密漁が横行している可能性を指摘していて、国際取引の規制につながるのか、今後の議論の行方が注目されます。 公表された報告書ではニホンウナギについて、日本国内での稚魚の漁獲量と養殖池に入れられた量に大きな開きがあり、漁獲量の43%から63%が密漁によるものか行政に報告されていない可能性があるとしています。 そして、日本の養殖池に入れられた稚魚の57%から69%は、こうした国内の不透明な漁獲や海外での密輸などをへて、まかなわれている可能性を指摘しています。 報告書では世界のウナギの状況にも触れていて、2010年にEUでヨーロッパウナギの国際取引の規制が始まったあと、モロッコなど北アフリカから東アジアへの輸出が急増し、一部は密輸
日本大学アメリカンフットボール部の選手が、試合中に関西学院大学の選手に後ろからタックルしてけがを負わせた問題で、23日夜、日大の内田正人前監督と井上奨コーチが記者会見したことを受けて、けがをした関西学院大の選手の父親がみずからのフェイスブックに「2人に対して体の震えが止まらない」と投稿し、怒りをあらわにしました。 これを受けて、けがをした関西学院大の選手の父親の奥野康俊さんが24日、自身のフェイスブックに心境を記しました。それによりますと「前監督は一切の関与を否定。反則行為をした選手がかわいそうでなりません。ひどすぎます。指導者2人に対して体の震えが止まらない」と怒りをあらわにしました。 そのうえで「反則行為をした選手の減刑とともに内田前監督、井上コーチに対する厳重処分を求める嘆願書を出そうと思う」とコメントしています。 一方、奥野さんは現在、大阪市の市議会議員を務めていますが、「任期満了
プロ野球・巨人は、オフィシャルスポンサーである日本大学のアメリカンフットボール部の選手が試合中に関西学院大学の選手にけがを負わせた問題を受け、日大から申し入れがあったとして、選手のヒーローインタビューの際に使用するボードや公式ホームページから大学名を外しました。 そして、主催試合のヒーローインタビューの際、選手の後ろに立てられるスポンサー名の入ったボードにも大学名が掲載されていました。 しかし、日大のアメリカンフットボール部の選手が関西学院大との試合中に無防備な状態の相手選手に後ろからタックルし、けがを負わせた問題を受け、日大から大学名の掲載自粛の申し入れがあったとして、22日夜、宇都宮清原球場で行われた広島戦のヒーローインタビューでは大学名の入っていないボードを使用しました。 また、巨人の公式ホームページでスポンサーを紹介するページからも日大の名前が削除されています。 球団によりますと、
東京・日本橋の上を通る首都高速道路を地下に移す計画について、費用の抑制などのため、地下化する区間をJR東京駅の北側付近から江戸橋ジャンクション付近までのおよそ1キロとする案が示されることになりました。 これまで、どのルートを地下に移すか決まっていませんでしたが、22日に開かれる2回目の検討会で具体的な整備ルートの案が示されることになりました。 関係者によりますと、ルート案では、東京駅の北側にある新常盤橋交差点付近から江戸橋ジャンクション付近までのおよそ1キロの区間を地下化する計画です。 日本橋周辺の地下は、地下鉄や上下水道が通っていて工事が難しく、多額の費用がかかるとされていますが、当初の想定よりもトンネルを掘る区間を短くするなどして、費用は3000億円程度に抑える方向です。 検討会では、22日に示されるルート案で関係者の合意が得られれば費用の総額を固め、分担の方法について国や東京都、それ
福井県の越前警察署の30代の男性警部補が、好意を持っていた女性署員の靴のにおいを嗅ぐ目的で事務室に忍び込んだとして書類送検され、依願退職しました。 警察によりますと、マスターキーを使って侵入し、好意を持っていた女性署員の靴のにおいを嗅いだり、持ち物を触ったりしていたということです。 別の署員が防犯のために設置したビデオカメラの映像に映っていたため、任意で事情を聴いたところ侵入したことを認め、「反省している」と話したということです。 警察は書類送検するとともに本部長訓戒とし、警部補は18日付けで依願退職しました。 福井県警察本部監察課は「靴のにおいを嗅ぐ行為自体は違法ではないが、警察官として不適切だ」とコメントしています。
世界各国で開発が進められている量子コンピューターに匹敵するという桁違いの計算能力を持つ新型の国産コンピューターが実用化されることになりました。宅配のルート選択やがんの治療など幅広い分野で活用が期待されます。 大手電機メーカーの富士通は、この「組み合わせ最適化問題」を従来の電子回路を使いながら、量子コンピューターに匹敵する能力で処理できるという新型のコンピューターを開発し、今月からサービスの提供を始めました。 量子コンピューターと違い、部品を超低温に保つ必要がないため、大がかりな装置がいらないのが特徴だということです。 富士通では、人手不足が深刻な宅配業務を効率化するために最適なルートを選んだり、がん治療で放射線を当てる最も効果的な角度を決めたりする場合など幅広い分野で活用できるとして、2022年度までに1000億円規模の事業に成長させる計画です。
少子高齢化で労働力人口の減少が見込まれる中、安倍総理大臣は、「人づくり革命」の具体策を議論する構想会議で、高齢者に働く場を準備することは国家的課題だとして、本人が希望すれば65歳を超えても働き続けられる制度の検討を関係閣僚に指示しました。 そのうえで、安倍総理大臣は、年功序列の一律の処遇ではなく、成果を重視する報酬体系を構築することなどで高齢者の雇用は広がっていくと指摘し、本人が希望すれば65歳を超えても働き続けられる制度の検討を、加藤厚生労働大臣らに指示しました。 また安倍総理大臣は、大学改革をめぐって、国公立や私立の枠を超えた連携・統合や、大学の経営陣への外部人材の登用など合わせて6つの課題について、来月にも取りまとめるいわゆる「骨太の方針」で明確な方向性を決定したいという考えを示し、林文部科学大臣に検討を加速するよう指示しました。
ネット通販大手のアマゾン・ドット・コムの本社があるアメリカ西海岸のシアトル市は、企業の業績拡大によって住宅価格が高騰し、ホームレスが増えているとして、割安な住宅を確保するために大手企業を対象に社員1人につき、年間およそ3万円を納めるという新たな税を導入することになりました。 シアトルの市議会は14日、ホームレスのための割安な住宅などを確保するため、大手企業に対して、市内に住む社員1人につき年間275ドル(日本円でおよそ3万円)を納めるという新たな税の導入を全会一致で決め、来年1月から実施されることになりました。 現地のメディアによりますと、600社程度が課税の対象となり、市内の最大の雇用主で4万5000人の社員が働くアマゾンの負担が最も大きくなるということです。 新たな税により、シアトル市は年間4700万ドル、日本円で51億円余りの税収を得ることになりますが、ホームレスの急増に対応するには
愛知県内ではしかの感染が広がる中、名古屋市内で14日新たに中学生と高校生の姉妹ら3人の感染が確認されました。このうち2人は、4次感染したと見られ、市が警戒を強めています。 市によりますと、中学生の妹は、これまでにはしかと診断された別の中学生2人と同じ学校に通っていたということです。また、20代の男性は、すでに感染が確認されている女性の夫だということです。 名古屋市は、高校生の姉と20代の男性は、先月、沖縄を旅行したあとに最初に感染が確認された男性から数えると、4次感染にあたる可能性が高いとしています。 これで愛知県内ではしかの感染が確認された人は、合わせて23人になりました。 名古屋市は、さらに感染が広がるおそれがあるとして、はしかと疑われる症状があらわれた場合は、事前に医療機関に連絡したうえで速やかに受診するよう呼びかけています。
警視庁や東京消防庁によりますと、11日午後4時20分ごろ、東京・港区のJR新橋駅前の広場で「女子高校生数人が体調不良を訴えている」と消防に通報があり、救急隊が出動しています。 警視庁によりますと、いずれも過呼吸のような症状がありますが、事件性はないということです。 警視庁と東京消防庁が詳しい状況を調べています。 現場は「SL広場」と呼ばれる広場で、大勢のサラリーマンや駅の利用者が救急隊の活動の様子を見守り、騒然としています。
大リーグで投打の二刀流でプレーするエンジェルスの大谷翔平選手が10日、本拠地のアナハイムで行われたツインズ戦に5番指名打者で先発出場し、7回の第4打席で、初球をとらえてセンターに今シーズン5号となるホームランを打ちました。
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