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ブックマーク / f1-gate.com (709)

  • マクラーレン、最高技術責任者のティム・ゴスを更迭?

    マクラーレンは、2018年のF1世界選手権の期待外れなスタートを受けて、技術的な運営体制を見直しており、シャシー部門の最高技術責任者(CTO)のティム・ゴスがその最初の犠牲者となると BBC Sport が報じている。 今年ルノーにF1パワーユニットを変更したマクラーレンは、開幕3戦を終えてコンストラクターズ選手権4位と“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションに位置しているが、マシンのパフォーマンスは開幕前の期待を下回ってる。 マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年F1マシン『MCL33』の設計アプローチがあまりに保守的なものだったかもしれないと明かしている。 マクラーレン MCL33は全体的にバランスがとれているように見えるが、直線スピードは全チームで最下位のまま。昨年は“グリッドのベストシャシー”と豪語し、ストレートで遅いのをホンダのF1エンジンの

    マクラーレン、最高技術責任者のティム・ゴスを更迭?
  • トロロッソ・ホンダ:ジョン・ブースがチームを離脱

    トロロッソ・ホンダでコンサルタント的な役割を担ってきたジョーン・ブースがチームを離脱したことが明らかになった。 元マノーF1のチーム代表であるジョン・ブースは、2016年4月にトロロッソのレーシングディレクターに就任。ドライバーとチームの運営をサポートするコンサルタント的な役割を担ってきた。 しかし、ジョン・ブースがチーム代表を務めるマノーWECチームは、今期からLMP1クラスへ以降。プログラムの強化に伴い、ジョン・ブースはF1から身を引くことを決定した。 「トロロッソとの私の関わりは自然な終わりを迎えた。私は今のF1にはあまりに年を取りすぎているかもしれない。それで十分ではないか?」とジョン・ブースは Autosport にコメント。 ジョン・ブースは、トロロッソのワークスエンジンパートナーとしてホンダが到着し、チームのリソースが増えたことが離脱の原因ではないかとの見方を否定した。 「こ

    トロロッソ・ホンダ:ジョン・ブースがチームを離脱
  • ルーベンス・バリチェロ、ミハエル・シューマッハへの面会を断られる

    ルーベンス・バリチェロは、元チームメイトであるミハエル・シューマッハへの面会を家族から断られたことを明かした。 7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月29日にフランス・グルノーブルのメリベル・リゾートでスキーを楽しんでいる最中に転倒して頭を岩に強打して頭部に重傷を負い、現在もスイスの自宅で療養を続けている。 ルーベンス・バルチェロは、2000年から2005年までフェラーリでチームを組んでいた。 「彼を訪問する方法を見つけようとしたけど、彼らに『それはあなたにとっても彼にとっても良いことではないでしょう』と言われてしまった」とルーベンス・バリチェロは Globo にコメント。 「だから、何のニュースもないよ」 ミハエル・シューマッハの家族は、シューマッハの容体について、全ての情報を非公開にしている。 F1界でミハエル・シューマッハを見舞ったのはFIA会

    ルーベンス・バリチェロ、ミハエル・シューマッハへの面会を断られる
  • フェリペ・マッサ 「ウィアムズはお金を優先して大きな代償を払った」

    フェリペ・マッサのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 フェリペ・マッサは、元所属チームであるウィリアムズが、2018年のF1シーズンにむけての決定においてお金を優先したことで大きな代償を払っていると考えている。 今年、ウィリアムズは厳しいスタートを切っており、開幕3戦を終えた時点で唯一ポイントを獲得していないチームとなっている。 昨年末でF1を引退したフェリペ・マッサは、ウィリアムズの困難はビッグチームのような予算がないことから、多額の資金を持ち込んではいるが経験の浅いランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンを起用せざるを得なかったことが元凶だと考えている。 「チームが財政状況に苦しんでいたのは事実だし、彼らはマネーファーストで2018年の決断を下したと思う。でも、それでは競争力のあるチャンピオンシップを

    フェリペ・マッサ 「ウィアムズはお金を優先して大きな代償を払った」
  • フェルナンド・アロンソ、今シーズン限りでマクラーレンを離脱?

    フェルナンド・アロンソのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 フェルナンド・アロンソは、2018年のマクラーレンのパフォーマンスに失望しており、今シーズン限りでマクラーレンを離れる可能性が高いと報じられている。 マクラーレンは、今年からルノーのF1エンジンに変更したが、フェルナンド・アロンソはマクラーレンのパフォーマンスに失望しており、またF1に疲れているとアロンソの母国スペインの Diario Gol は報道。 同紙によると、フェルナンド・アロンソは、2018年シーズン限りでマクラーレンを離脱し、空席には育成ドライバーにはランド・ノリスが座ることになるという。 最近、マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンはチームはまだ2019年のドライバー契約を結んでいないと述べており、マクラーレンはフェルナンド・アロ

    フェルナンド・アロンソ、今シーズン限りでマクラーレンを離脱?
  • ダニール・クビアト、ピレリのF1タイヤテストでフェラーリを初ドライブ

    ダニール・クビアトは、今週フィオラノで行われる2018年最初のピレリのインシーズンタイヤ開発プログラムでフェラーリのF1カーを初めてドライブする。 ダニール・クビアトは、レッドブルとトロロッソから参戦した72戦で2度の表彰台を獲得したが、2016年と2017年に結果を出せず、最終的にF1シートを失った。 昨シーズン途中にトロロッソのシートを失い、同時にレッドブルのプログラムからも外されたダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーに就任している。 ピレリは、今週タイヤ開発のインシーズンテストをフィオラノ・サーキットで開始。初回はフェラーリが2日間のテストを実施し、木曜日にアルファロメオ・ザウバーのサードドライバーを務めるアントニオ・ジョビナッツィがテストを担当。2日目となる金曜日にダニール・クビアトがフェラーリのF1マシンで初走行を行う。 テストは人工的にウェット状態にした路面で実

    ダニール・クビアト、ピレリのF1タイヤテストでフェラーリを初ドライブ
  • 【F1】 2019年レギュレーションでは燃料搭載量が110kgに増加へ

    2019年のF1世界選手権では、燃料搭載量の増加、およびF1マシンとドライバーの重量は別々に計測されることで合意に至った。 F1ストラテジーグループとF1委員会は17日(火)でフランスのFIA部で会議を開催。FIA会長のジャン・トッドとF1の最高責任者チェイス・キャリーも参加し、2019年のF1レギュレーションの改訂に合意した。 今回合意に至った2019年のF1レギュレーションの変更点は以下。 ・レースの燃料搭載量は105kgから110kgに増加。これにより、ドライバーは常にフルパワーでエンジンを使用することができる。 ・ドライバーの重量はクルマとは別で考慮されるようになる。体重の重いドライバーはもはや不利にはならないだろう。 ・ドライバーは安全性を高め、医療救助を促進するためにバイオメトリックグループの着用を義務付けられる。 2019年の空力変更については引き続き議論され、FIAが実施

    【F1】 2019年レギュレーションでは燃料搭載量が110kgに増加へ
  • ホンダF1、レッドブルとのエンジン契約の条件は“ルノーと同等の性能”

    ホンダF1のF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 ホンダが2019年にレッドブル・レーシングにF1エンジンを供給するどうかは、今シーズン中盤までにルノーに匹敵するパフォーマンスを示せるかどうかにかかっているようだ。 マクラーレンとの3シーズンを終え、今年からホンダはトロロッソとのパートナーシップを開始。開幕戦ではMGU-Hに故障が発生したが、以降の2戦ではトラブルのないスムーズの走行を見せている。 基的にホンダの2018年のF1パワーユニットは信頼性に重点を置いた昨年型の進化版だが、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。低・中速サーキットなどいくつかの要因はあったものの、条件が整えば、ホンダのF1パワーユニットにも中団のトップを争えるポテンシャルがあることを示した。 トロロッソの姉妹チーム

    ホンダF1、レッドブルとのエンジン契約の条件は“ルノーと同等の性能”
  • ルノー、カナダGPでF1パワーユニットに30馬力アップの改良を投入

    ルノーは、第7戦カナダGPでF1パワーユニットのパフォーマンスを30馬力をアップさせるアップグレードを計画していると報じられている。 ルノーは今年、ワークスチームに加えて、レッドブルとマクラーレンにF1パワーユニットを供給しているが、まだメルセデスとフェラーリに対してはパフォーマンス的に遅れをとっている。 だが、スペインの AS によると、6月のF1カナダGPでパフォーマンス改善が計画されているいい、早ければ1台のユニットはモナコGPで投入可能になるとしている。 「情報源によると、改善はおよそ30馬力であり、カナダのようなコースで換算すると1周あたりコンマ3秒くらいの改善となる」と同紙は伝えている。 現在、メルセデスとフェラーリのF1パワーユニットはほぼ1000馬力に達しており、ルノーは950馬力程度とされているが、ルノー勢はその改善によって大きな後押しを得ることになるかもしれない。 ルノ

    ルノー、カナダGPでF1パワーユニットに30馬力アップの改良を投入
  • ピエール・ガスリー 「クルマの強みが全て失われた。大幅な後退」

    ピエール・ガスリーのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 ピエール・ガスリーは、F1中国GPの予選での“大幅な後退”に悩まされており、トロロッソ・ホンダのF1マシンは一晩で“すべての強さ”を失ってしまったと語った。 F1バーレーンGPでは4位入賞という素晴らしい結果を残したピエール・ガスリーだったが、1週間後の中国では状況は一転。F1中国GPの予選ではQ1敗退を喫して17番手だった。 全長1.2kmに及ぶ超ロングストレートがある上海インターナショナル・サーキットは、ホンダのF1パワーユニットを搭載するSTR13には適さないと予想されてはいたものの、ピエール・ガスリーは金曜日から土曜日の間に大きくパフォーマンスを低下させている。 「トップ10が難しいだろうことはわかっていたけど、11~12番手あたりを期待して

    ピエール・ガスリー 「クルマの強みが全て失われた。大幅な後退」
  • ホンダF1 「チームとしては残念な予選結果だがパワーユニットは順調」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1中国GPの予選を振り返った。 前戦バーレーンGPではピエール・ガスリーがQ3に進出して4位入賞を果たすなど大躍進を果たしたトロロッソ・ホンダだが、今週末の上海では一転して厳しい週末を過ごしている。 ピエール・ガスリーはQ1で敗退して17番手。ブレンドン・ハートレーはQ2に進出したものの、そのなかで最下位となる15番手でセッションを終えた。 ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、結果としては残念なものの、パワーユニット的には問題は発生しておらず、決勝にむけてさらに準備を進めていくと語った。 「ハートレー選手がQ2まで進出したものの、チームとしては残念な予選結果になりました」と田辺豊治はコメント。 「一方で、パワーユニットについてはここまで全く問題なく、順調にセッションを終えられています」 「今晩改め

    ホンダF1 「チームとしては残念な予選結果だがパワーユニットは順調」
  • トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、トロロッソ・ホンダのF1中国GP初日のフリー走行での作業を振り返った。 F1中国GPの初日、トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがFP1を11番手、FP2を12番手、ブレンドン・ハートレーがFP1を16番手、FP2を15番手で終えている。 フリー走行1回目では、ブレンドン・ハートレーが前戦バーレーンでの予選に続いてバードストライクに見舞われるという不運。フロントウイングとフロアにダメージを負ったことで作業時間を失った。ピエール・ガスリーは順調にプログラムを実施し、新しいパーツが投入されている。 「プラクティス1では、前戦でとても効果があったエアロパーツのセットアップをさらに発展させたものをマシンに導入しました」とジョナサン・エドルズはコメント。 「ただ、マシンにいくつかの小さな不具合があったおかげで、とても忙しいセッションとな

    トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」
  • トロロッソ 「ホンダの社長に成功を約束した。4位入賞はその第一歩」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1中国GPの金曜記者会見に出席。前戦バーレーンGPでの4位入賞、そして、これまでのホンダF1との作業について質問を受けた。 今年からホンダF1とトロロッソが結成したトロロッソ・ホンダは、開幕戦こそ最下位とリタイアという厳しいスタートとなったが、2週間後のバーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。それはホンダにとって2015年にF1復帰して以降のベストリザルトとなった。 バーレーンGPでの4位について質問されたフランツ・トストは「もちろん、非常に感動的なレース結果だった。なぜなら、我々は4位になるとは期待していなかったからだ」とコメント。 「かなり良いパフォーマンスを発揮できるとは期待していたし、現実的には8~10位の間になると予想していた。最終的にそれは4位だった。非常にポジティブなサプライズだったし、特に過去に苦労してきたホンダにとって、

    トロロッソ 「ホンダの社長に成功を約束した。4位入賞はその第一歩」
  • ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1中国GP初日のフリー走行でのトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。 金曜日の中国は気温の低いコンディションでフリー走行2回目の最後には雨も降った。ピエール・ガスリーがFP1を11番手、FP2を12番手、ブレンドン・ハートレーがFP1を16番手、FP2を15番手で終えている。 ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「今週末の中国GPは、2の長いストレートを持つサーキットレイアウト、そして天候という部分で、先週のバーレーンとは大きく異なります」とコメント。 「今日は肌寒く、セッション終盤には小雨が降りだしました。週末を通して不安定な天候が予想されていますが、パワーユニットとしてもさまざまなコンディションを想定しながらセットアップを進めていきます」 「セッションとしては、午前、午後ともにパワーユニットに全く問題のないスムー

    ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」
  • ダニエル・リカルド、2つのパワーユニットコンポーネントに2基目を投入

    レッドブル・レーシングは、F1中国GPに先駆けて、ダニエル・リカルドに2基目のコントロールエレクトロニクスとエネルギーストアを投入した。 先週末のF1バーレーンGPで、ダニエル・リカルドはエネルギーストアの問題によってわずか2周でリタイア。レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンもリタイアしており、ノーポイントでバーレーンを後にしている。 ダニエル・リカルドは木曜日に中国で新しいバッテリーを搭載することを認めており、古いものは「ごみ箱の中かバーレーンの海の底に沈んでいるだろうね」と語っていた。 FIAは13日(金)、ダニエル・リカルドのマシンに2基目のコントロールエレクトロニクスとエネルギーストアが投入されたことを発表。 2018年のF1レギュレーションでは、ドライバーが年間に使用できるコントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基までとなっており、ダニエル・リカルドは

    ダニエル・リカルド、2つのパワーユニットコンポーネントに2基目を投入
  • 【F1】 FIA、フェラーリとハースのホイールガンを調査

    開幕2戦での3つのアンセーフリリースがあったことを受け、FIA(国際自動車連盟)はフェラーリとハースのホイールガンの調査することを明らかにした F1バーレーンGPではキミ・ライコネンのマシンがタイヤ交換の作業中に発進し、タイヤに轢かれたメカニックが骨折。フェラーリは5万ユーロ(約655万円)の罰金を科せられた。キミ・ライコネンは、バーレーンGPのフリー走行2回目でも同じような問題によってマシン停止を余儀なくされている。 また、開幕戦オーストラリアGPでは、フェラーリとの技術パートナーシップを通して同じリアホイールコンポーネントを使用するハースの2台が連続してホイールガンの問題によるアンセーフリリースでリタイア。4・5番手を走行していたハースは22ポイント獲得のチャンスを逃した。 「偶然のようには目えなくなってきている。だが、メルボルンでの2つの事故はホイールガンのオペレーターのエラーだった

    【F1】 FIA、フェラーリとハースのホイールガンを調査
  • ストフェル・バンドーン 「上海は僕たちのパッケージに厳しいサーキット」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンが、F1中国GPへの意気込みを語った。 ストフェル・バンドーン 「中国GPは去年が初めての経験だった。僕たち二人にとってレースは短命に終わったけど、あそこでレースをするのは楽しかった。去年目にしたように上海の天候は予測できない。良い戦略をまとめて、巡ってきた全てのチャンスを生かすという点で僕たちの良い勢いを維持することができれば、雨はレース週末に楽しみを加えることになるかもしれない」

    ストフェル・バンドーン 「上海は僕たちのパッケージに厳しいサーキット」
  • トロロッソ・ホンダの飛躍と浮き彫りになったマクラーレンのマシン特性

    F1バーレーンGPでは、トロロッソ・ホンダが大きな飛躍を遂げる一方で、マクラーレンのマシン特性が改めて浮き彫りになった。 開幕戦オーストラリアGPでトロロッソ・ホンダは、予選Q1敗退、決勝では最下位とMGU-H故障にリタイアという非常に厳しいスタートを切った。一方のマクラーレンはダブル入賞と『トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン』の直接対決としては大きな差がつくことになった。 冬の間に信頼性に重点をおいてきたホンダだが、ピエール・ガスリーのMGU-HのトラブルはICEにもダメージが及ぶもので、2台とも年間3基というパワーユニットの使用上限に対して2戦目で2基目を投入しなければならないという厳しい事態ももたらした。 そして、迎えた第2戦。舞台はストレートに低・中速コーナーが繋がるバーレン・インターナショナル・サーキット。ここでトロロッソ・ホンダとマクラーレンのマシン特性が浮かび上がった。

    トロロッソ・ホンダの飛躍と浮き彫りになったマクラーレンのマシン特性
  • フェルナンド・アロンソ 「予選のためにパッケージをまとめることが重要」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、F1中国GPへの意気込みを語った。 フェルナンド・アロンソ 「2つのポジティブな結果を得られた後、中国に向かうことに興奮している。上海のターン1はカレンダーでベストコーナーのひとつだし、ドライバーにとってレースをするには最高のトラックだ」 「僕たちにとっては一貫性が鍵になる。ここまで僕たちはハードワークと幸運の両方が組み合わさって日曜日にすべてをまとめることができた。でも、土曜日にはベストなチャンスを得ることができていないし、パッケージ全体をまとめていくことが重要だ」 「一夜にして実現できることではないけど、僕たちは問題がどこに潜んでいるのかを把握しているし、できるかぎり速やかにそれらを克服するためにハードワークをしていく必要があることをわかっている。その間も僕たちはいつものように中国でもハードにプッシュしていくし、中団の前を戦い続けていくつもりだ」

    フェルナンド・アロンソ 「予選のためにパッケージをまとめることが重要」
  • ランス・ストロール 「ウィリアムズは2018年F1マシンの中で最も遅い」

    ランス・ストロールは、早くもウィリアムズの2018年F1マシン『FW41』はグリッドで“最も遅いマシン”との烙印を押した。 当初、ウィリアムズの低調なパフォーマンスの責任は若手ペイドライバーのランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンに向けられていたが、F1バーレーンGPでのパフォーマンスを受け、批判家たちの矛先はマシン自体に向いている。 F1バーレーンGPで最下位のチームメイトのひとつ前で終えたランス・ストロールは、ウィリアムズ FW41がグリッドで最も遅いマシンだと断言する。 「自分のレースには満足している。もちろん、もっと良い結果を望んでいたけどね」とランス・ストロールはコメント。 「今の僕たちのクルマは最も遅い。僕としては最大限を引き出せているという自信がある。現在の状況のなかで僕はベストを尽くしている」 「唯一の慰めはチームメイトに勝ったことだね」 バーレーンでストロールの父親であ

    ランス・ストロール 「ウィリアムズは2018年F1マシンの中で最も遅い」