イギリスに本部を持つ多国籍石油会社であるBPが、再びスポンサーとしてF1に参入することを検討しているようだ。ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が伝えている。 BPが最初にスポンサーとしてF1にかかわるようになったのはすでに数十年も前のことだ。多くのF1チームをスポンサーとして支援しつつ、潤滑油の供給などを行っていたという歴史を持っている。 『Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、そのBPがF1に再びスポンサーとして復帰し、「大型のキャンペーン」を展開したいと考えているようだと報じ、次のように付け加えている。 「うわさによれば、ルノーとマクラーレンが3,000万ドル(約31億円)に上るとも言われる契約を勝ち取るために争っているようだ」
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