「青春H」と銘打ったシリーズの第1弾として、いまおかしんじ監督の『ゴーストキス』と古澤健監督の『making of LOVE』が、8月28日(土)よりポレポレ東中野でレイトショー公開される。 「青春H」は「青春」と「性」をテーマに、監督が自由に作り上げた作品を発表していくシリーズ。 第1弾は、『たまもの』などで知られるピンク映画界の奇才いまおかしんじと、黒沢清監督作の脚本や『オトシモノ』の監督として知られる古澤健がメガホンをとり、以降も井土紀州や奥原浩志など作家性の強い監督たちが登場する予定。また女優たちが大胆な濡れ場を披露しているのも注目だ。 『ゴーストキス』は、片想いの相手に自分の想いを伝えたいという女子高生の幽霊と、彼女に協力する女性を描く。『making of LOVE』は、自主映画制作をする監督の前に現れた美女をめぐる、ちょっと不思議でせつないラブストーリー。今後も見逃せな