本を買ったとき、その本が死ぬことについて考える人はあまりいない。盗まれたり火事にあったり、あるいは誰かにあげたり売ったりしなければ、本はいつまでもあなたの下で生き続ける。日本の本は総じて品質が高いので、多少折れ曲がり、汚れ、黄ばんでも、読むことに支障はないだろう。それは本が絶版になろうと、出版社が倒産しようと変わらない。 電子書籍は違う。電子書籍は突然死ぬ。つまり、読者の意図せぬ形で読めなくなる。実際、これまでにいくつもの電子書籍サービスが終了となり、私たちの電子書籍が読めなくなった。これは控え目に言っても、電子書籍の弱点である。読者は電子書籍の死にどう備えるべきだろうか。そして電子書籍ビジネスは死とどう向き合うべきか。 さまざまな死のかたち ・ストアの死 お気に入りの書店が閉店になったら、他の書店を探さなければいけない(ジュンク堂新宿店……)。一方、電子書籍ストアが閉店した場合は、他のス
後で読みたい記事をebookに変換したい...という場合、通常だと2、3段階の手順を踏む必要がありますが、「DotEPUB」というChrome拡張機能を使うと、わずか1クリックで変換作業が可能です! DotEPUBは、URLバーの真横に緑のドットとして表示されるので、変換したい記事を見つけたら、そのドットを一度クリックしましょう。すると、記事が「EPUB」形式でダウンロードされます。ダウンロードが済んだら、あとはファイルを自分の電子書籍リーダーに読み込ませるだけです。 オプションはさほど多くありませんが、画像やリンクを全て削除するといった作業は行えます。読みたい記事が溜まっていて旅行に持っていきたい、「Read-It-Later」にアクセスできない、といった場合、DotEPUBでebookにするのが最善かもしれません! DotEPUB | Chrome Web Store via Addi
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