著者は、大学受験生の間で「小論文の神様」と称されている方です。また『頭がいい人、悪い人の話し方』で世間を賑わせた?事は記憶に新しいでしょう。 ビジネスマン向けに書かれた本としていますが、あえて僕は括弧書きで(若い)と付けました。 「まだ社会人にもなってない奴が何を偉そうに」と突っ込まれそうですが、ある程度、社会人を経験した人には必要ないんじゃないかと思います。 また、今まで著者の本を読んだ事がある人は手に取らなくていいでしょう。『ホンモノの文章力』のほうが詳しく書かれています。 目次は下記の通りです。 第1章 できる人は文章がわかりやすい 第2章 構成力を高めよう 第3章 説得力を持たせる書き方 第4章 できる文章のテクニックと実践法 第5章 文章上達へのステップアップ この本は全部読む必要はありません。気になる項目があるところだけ読めば良いと思います。 書き忘れましたが、この本には報告書