ヤフーは、バリューコマースと共同でYahoo！ブログ、Yahoo！ジオシティーズ（ホームページ作成サービス）の利用者向けに提供しているアフィリエイトプログラム（成果報酬型広告）において、アフィリエイト報酬を現金で受け取れる「現金受け取りサービス」を開始した。 現金での受け取りが可能なのは、報酬残高が2000円以上から。現金支払事務手数料210円を差し引いた額が「Yahoo！かんたん決済」の受け取り口座に振り込まれる。利用者は、7月に承認される報酬の受け取り方法について、8月中旬から「現金」か「Yahoo！ポイント」のいずれかから選ぶことができるようになる。現金での最初の振込みは9月中旬を予定している。 Yahoo！ JAPANのアフィリエイトプログラムは、サイトの審査が不要なこと、Yahoo！ショッピングの商品や、バリューコマースのアフィリエイトネットワークに参加する国内有数の広告主（EC

サイバーエージェントは6月21日、ドロップシッピング事業を行う新会社「ストアファクトリー」を7月3日に設立し、10月1日よりサービス「ミセつく」を開始すると発表した。 新会社は、サイバーエージェントの100％子会社となり、代表取締役社長には渡辺健太郎氏、取締役に青柳智士氏および西條晋一氏、監査役に前田孝浩氏が就任する。資本金は4800万円となっている。 ドロップシッピングとは、商品の発送や決済などを卸業者や運営会社が担当し、自身は在庫を持たずにECサイトを運営できるインターネットビジネスの新しい運営形態。個人でもブログなどでドロップシッピングを導入することにより、商品販売に応じた収益を得ることができるという。 ストアファクトリーでは、販売商品選択とその販売価格および商品説明の入力後、ブログをはじめとする自身のサイトに簡単に掲載することができる仕組みを提供し、サービス開始時には、ジュエリーや

シード・プランニングは6月12日、インターネット広告に関する調査を実施し、調査研究レポート「2006年版 インターネット広告の市場動向調査」を発刊した。 調査によれば、インターネット広告を利用している企業は調査対象企業83社のうち49社の59.0％で、前年度調査の50.0％から9ポイント増加した。 インターネット広告の種類別利用状況を見ると、ウェブサイト上に掲載されるバナー広告やテキスト広告などのウェブ広告と、検索結果などに連動して掲載される広告であるリスティング広告の利用率が高く、それぞれ75.5％、69.4％という結果だった。今回の調査では調査対象企業が大企業であるため、ウェブ広告出稿率の高い結果が得られたと考えられる。 また、インターネット、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、セールスプロモーションといった各種広告媒体に関して、それぞれの広告利用企業のそれぞれの広告費増減について調べたところ

GMOインターネットグループのpaperboy&co.は6月19日、ブログポータルサイト「JUGEM」において、有料プラン「JUGEM PLUS（ジュゲムプラス）」の提供を7月3日から開始すると発表した。 JUGEM PLUSは、同社の無料ブログサービスであるJUGEMの機能を拡張した有料サービス。無料ブログで提供される機能に加え、1Gバイトの画像容量や、広告の非表示、特定のユーザーにのみブログを公開できるアクセス制限などの機能が利用できる。また、9月1日から独自ドメイン設定にも対応する予定だ。 利用料金は、初期費用368円、月額料金315円で、契約期間は1カ月単位、決済方法はクレジットカードとなっている。7月3日12時から申し込みを開始する。 なお、今回の有料サービス開始と同時に、JUGEMの画像容量を、従来の30Mバイトから200Mバイトに増量する。

USENは6月19日、携帯電話向け放送サービス「どこでもUSEN」にて、ライブドアと提携した新番組の配信を開始すると発表した。新番組はライブドアコンテンツである「livedoor Blog」と「livedoor デパート」を題材とする2本で、6月19日から配信がスタートする。 新番組「投稿チームブログやろう！」はLivedoor Blogを題材とし、livedoor Blogスタッフが選ぶ、おすすめブログを紹介する。もう一方の「どこでも livedoor デパート」は、livedoor デパートを題材とし、livedoor デパートで販売する注目商品を紹介する。 どちらもライブドア社員が紹介を担当し、毎週月曜日正午の更新だ。視聴には、携帯電話サイト「うたUSEN」内から、iアプリ「どこでもUSEN」をダウンロードし、アプリケーションを起動して番組を受信する。 USENでは、USENのこれま