このたび、才能に恵まれつつも不遇に泣いているらしい若い、というにはケホケホ、文人と競馬場にご一緒できるかもしれないチャンスに与った。おまえらがやきもちを焼くからだれかはいわない。批評家はハイコンテクストとチラリズムで勝負をする生き物である。 * 実はこの話が持ち上がり、お声掛けをしてから1ヶ月ほど、俗事に呼ばれて連絡を疎かにしていた。 * その間、なんと(!)わが友、李徴子は私の誘いを気にかけてくれていたらしい。もうおひとり、ご同行するかもしれない方から「『あの話はどうなったんでしょうね。流れたのかな』と李徴子が気にかけていた」という話を聞いた。おれは胸の中の申し訳なさバロメーターの水位が上がったのを感じ、もうれつにはんせいし、再アレンジを急いだ。何をいっているか伝わらないと思うがおれはむやみにうれしかったのである。イヤッホーって感じだ。 * おれはこういうのに弱い。俄然やる気が漲る。よよ
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