ゴルゴ松本さん、少年院慰問続く 漢字使い人生を語る 2014年05月04日(最終更新 2014年05月04日 17時05分) 少年たちに命の大切さを説く、お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本さん=4月28日、神奈川県小田原市の小田原少年院写真を見る お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本さん(47)が3年前からボランティアで少年院への慰問を続けている。「命」の漢字を体で表現するギャグで有名になったゴルゴさんが漢字の“成り立ち”を説明しながら人生を語る姿に、更生を目指す少年少女は目を輝かせている。 「みんな夢はあるか」。4月28日、神奈川県小田原市の小田原少年院。ゴルゴさんが講堂に集まった少年約70人に語り掛けた。 少年に「夢は死ぬまでに絶対かなうからな。諦めるなよ」と言いながら、ホワイトボードに「吐」の字を書いた。 「強い気持ちでいると『吐』からマイナスが取れる。そうすると夢はかなう(叶う)んだ