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ブックマーク / www.javaroad.jp (5)

  • Javaの道:Log4J(2.基本操作)

    例題 例題では、読み込むファイルが存在しない場合にwarnレベルのログを生成するプログラムと、変数にある一定値以上の値が代入された場合にinfoレベルのログを生成するプログラムを作成します。ログはlog.txtに生成します。 ソースファイルの作成 例題で使用するソースファイルを作成します。ソースファイルにLog4Jの処理を埋め込むためには以下の処理を行います。 ログ生成を行う。Loggerオブジェクトの生成 Log4J設定ファイルの読み込み ログ生成を行うfatal、error、warn、info、debugメソッドの記述(それぞれのログレベルの位置付けはプログラマの判断に任せられます。warnレベルを致命的なエラーとするか、リカバリ処理の必要のないエラーとするかなどです。) ExLog1.java package example; import org.apache.log4j.*; i

    Javaの道:Log4J(2.基本操作)
  • Javaの道:入出力(7.オブジェクトのシリアライズ)

    概要 Javaでは文字データやバイトデータの入出力以外に、オブジェクトの入出力を行うクラスが用意されています。オブジェクトの入出力はオブジェクトを再利用するため一時的にオブジェクトを保持する場合や、リモート環境にあるプログラムとソケットを利用してオブジェクトをやり取りを行う場合などに使用します。 オブジェクトの入手力処理はオブジェクトのシリアライズ(直列化)と呼ばれています。それはオブジェクトの書き込み処理を行う場合、読み込み処理に備えオブジェクトを一連のつながりのあるデータとして書き込む必要があるためです。読み込む際は書き込まれた一連のデータの順に読み込み処理を行います。 オブジェクトのシリアライズを行う際、そのオブジェクトのクラスはSerializableインタフェースを実装する必要があります。Serializableインタフェース自体には何の定義もされていません。そのため、Seria

    Javaの道:入出力(7.オブジェクトのシリアライズ)
  • Javaの道:Ant(2.基本操作)

    build.xml build.xmlはAntを実行する際に参照されるAntの振る舞いを記載した設定ファイルです。Antはこの設定ファイルに従い、javacの実行、jarファイルの作成などを行います。ここでは、build.xmlの作成方法について解説します。 Antはプロジェクトと言う単位でbuild.xmlを管理します。プロパティにより、build.xmlで使用する変数を宣言することができます。ターゲットは一連の処理の一まとまりを言い、タスクはターゲット内の個々の処理を言います。ターゲット同士で依存関係を結ぶこともできます。依存したターゲットは依存されたターゲットが実行されるまで、実行されません。 プロジェクト プロジェクトbuild.xmlに1つだけ存在し、build.xmlを管理するものです。

    Javaの道:Ant(2.基本操作)
  • Javaの道:Tomcat(8.JDBC接続)

    概要 JDBCでデータベースに接続するにはいくつかの方法があります。ここでは、メンテナンス性、非データベース依存などの関係から現在最もよいとされているJNDIを利用した接続方法について解説します。JNDI(Java Naming and Directory Interface)とはNIS、ActiveDirectoryなどのディレクトリサービスを利用するためのJavaAPIです。ディレクトリサービス実行環境に依存せず、Javaアプリケーションからディレクトリサービスを利用することができます。現在ではディレクトリサービスだけでなく、Javaアプリケーションがデータベース、メールサーバなどのリソースを見つけるためのAPIとしても利用されます。 JNDIリソースとしてJDBCを設定することにより、JavaアプリからはJNDIリソースを指定することでJDBCを利用することができます。データベースが

    Javaの道:Tomcat(8.JDBC接続)
  • Javaの道:Tomcat(3.プログラム配置・実行)

    手順概要 Tomcatへのプログラム配置・実行手順は以下のようになります。 JSP/サーブレットプログラムを作成する。 サーブレットプログラムをコンパイルする。 プログラムを配置する。 Tomcatの設定を行う。 プログラムを実行する。 1. JSP/サーブレットプログラムの作成 実行するJSP/サーブレットプログラムを作成します。今回は実行すると現在の時刻を表示するプログラムを使用します。JSP/サーブレットの記述方法、文法の解説はここでは省略します。 【JSPプログラム】HelloJsp.jsp <HTML> <BODY> <%= new java.util.Date() %> </BODY> </HTML> 【サーブレットプログラム】HelloServlet.java import java.io.*; import java.text.*; import java.util.*;

    Javaの道:Tomcat(3.プログラム配置・実行)
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