この記事はACCESS Advent Calendar 2016 23日目の記事です。 ですが、ACCESSとの関係は特になく、私の趣味の範囲の話です :) Chainerで、コードをざっと書いた後、GPU対応にしたい、ということは良くありますよね(多分) そこで、GPU対応していないコードをGPU対応する方法を説明します。 知識がほぼ無い状況から書き始めたので、わたしの作業メモになっていますが、何か参考までに。 とりあえず cuda.cupy 元のコードが以下のようにあるとします。(このサンプルコードは、はじめての深層学習プログラミング からの引用です。とても分かりやすい本なのでオススメです!) import numpy as np import chainer.functions as F import chainer.links as L from chainer import Va