ザ!車輪の再発明!!って感じですが、いつものごとく懲りずにやってます。 3ヶ月くらい、ありとあらゆる事を放り出してずっとUSBのデバドラ書いてたのですが、途中ソウルジェムを濁らせたりしながらも、ようやく動いたのでブログに書いて供養しようと思います。 話の流れとしては、以下の記事の続き。 raphine.hatenablog.com タイトルは分かり易さを重視したが故に情報量が少ないので、きちんと説明すると、 USB3のホストコントローラ(xHCI)のデバドラを自作し、 キーボードから入力を受けられる事を実機で確認した というものです。 また、以下の点を注記しておきます。 キーボードを動かす事しか考えてないので、USB3の特徴である広帯域通信はやってない。 自作OS向けにデバドラを書いたのではなく、あくまでLinuxの上で動くデバドラを書いた。 まあ前者に関しては、xHCI自体の設計が綺麗な