サッカーでは、プレーを大きく左右する要素として、トラップ(ファーストコントロール)があります。それが自分の思い通りにできれば次のプレーの精度は上がり、逆にうまくいかないと、プレーが遅れるばかりか得点のチャンスを失い、失点の起点となり得るため、その質の向上はキーパーからフォワードまでの全てのポジションにおいて、キックと同様欠かせません。 そこで、今回は、ひとりでもできるトラップの練習(エッジコントロールと言われています)とコツについて書きます。 練習方法 ひとりでできるトラップの練習例【1:37】 1.ボールを頭より高く蹴りあげる 2.(できれば)ボールが浮いているときに、肩ごしに「チラッ」と相手が背後にいるか確認する 3.ボールが地面に落ちて跳ねるタイミングに合わせて、インサイドもしくはアウトサイドでボールをコントロールする